沖縄を守る現実論――基地負担への謝意と安全保障の分岐点

沖縄の基地問題について、理想論ではなく現実的な安全保障の視点から語る。有本香・百田尚樹による議論は、米軍基地縮小と安全確保の両立、中国・北朝鮮の脅威の中での日本の難しい選択を浮き彫りにする。2018年1月16日発信。

けれども、大事な沖縄を守り抜かなければいけないという現実論もあります。
2018-01-16
以下は前章の続きである。
有本
私も沖縄はじめ日本各地に、他国アメリカの軍事基地があることをけっして良しとは思っていません。
けれども、大事な沖縄を守り抜かなければいけないという現実論もあります。
少しずつ沖縄から米軍基地を少なくしていきながら、しかし、沖縄の安全をきちんと担保できる体制はつくっていかなければならない。
その難題の解決について、中国や北朝鮮の脅威が一層大きくなっている今は、ことさら重要で難しい分岐点に来ているようにも思います。
百田
阿部さんは私の講演を聞いていたはずです。
私はあの時の講演の中で、「沖縄にたくさんの基地がある。本当に本土に住む人間としては申し訳ない」と何度も言い、何度も頭を下げました。
阿部さんはそれを見ているでしょう。
また私は沖縄に基地がある理由も話しました。
「地政学的に非常に重要なところである。そして、今、現在、中国の脅威に対抗するために沖縄に基地がある。これは本当に申し訳ない」
私はこのことを何度も言いましたよね。
阿部さんは聞いているはずです。
それをしっかり書いてください。
(2017年11月28日放送分)

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