〈これもフェイク報道〉日本のものづくりは世界最優秀—リニア建設報道と日本企業への不信の構図—
リニア新幹線建設や大企業の品質問題をめぐる報道を検証し、日本の製造業・建設業の信頼性を揺るがす言説に疑問を呈する論考。
世界最高水準の技術力を持つ日本企業と、報道・捜査のあり方を問い直す。
リニアモーターカーの建設に絡んで、日本が世界に誇るゼネコン各社の談合だなどと、恒例行事の様に…
2018-01-20
以下は私が2017-12-25に発信した章である。
先般来、日本が世界に誇る大企業群の品質管理について、世界最優秀である日本の製品の信頼性が損なわれたかのような報道が続いていた事を私が怪しんでいた事は既述のとおり。
最後を締めくくるかのように、リニアモーターカーの建設に絡んで、日本が世界に誇るゼネコン各社の談合だなどと、恒例行事の様に…おまけに年末である…特捜部の年度内実績確保案件、或いは帳尻合わせ案件だったのではないかとすら思える。
今、建設業界では、まず人手の確保が大変な問題だろう。
東京五輪、大震災等の復興工事等で、資材も高騰しているはずだ。
日本の命運を握る高技術なリニア新幹線の施工については、無理な受注競争を繰り広げて、手抜き工事に至るなどは言語道断だろう。
鹿島、大成、大林、清水、竹中等には、日本の最優秀選手たちが入社する。
つまり日本を代表する優秀な企業群なのである。
だから日本の建造物は世界有数の堅牢さと信頼性を勝ち得ているのである。
一方、特捜はどうなのか?
日本の国力増進に寄与して来たのか?
否、日本の国力を低下させ、国際社会における日本の発言権を弱めたり、日本を政治的な囚人に置いておきたい勢力に寄与して来た事はないのか。
人手と資材の確保を効率的に行って、肝心要の建造物の構造に毛ほどの支障も生じないようにするためには、どうすれば良いのか?
日本で最高の建設技術を持ち、無数の施行実績をもち、無数の優秀な社員を抱えているのは日本が世界に誇るゼネコンのみである。
リニア新幹線の工事を彼らが請け負うのは当然だろう。
国家百年の計として当然のことではないのか?
国の根幹、街の心臓部を担うインフラ整備を、無暗な自由競争などにして、パラオの実例の様に、橋の真ん中から崩壊するような工事しかできない、例えば韓国企業などに、国と街の根幹に拘わる工事をどうして任せられるだろうか?
私が、そんな憤りを感じていた時、月刊誌WiLL今月号に、元財務官僚だった高橋洋一氏が、私と全く同意見の事を、論文として掲載している。
あれらの報道の中で、私が特に、日本のメディアの幼稚さと酷さに対して、いい加減にしてくれ、と思って観ていたのは、富士重工の件だった事は既述のとおり。
あの検査のどこに、何の品質的な問題があるのか?
私が不動産業に従事した当初、宅建主任の資格を持っている者ほど仕事が出来ないと言われていたものだった。
それで私も当時、一度も宅建主任を受けようとは思わず、日々の基礎的な作業、不動産売買仲介業には欠かせない売り物件収集作業に、日夜励み、私が所属していたマンション施工日本一の会社で、私が退社した後、数年間に渡り、私が収集した売り物件が台帳に記載されていると後輩の社員が驚いて電話を寄越したほどの伝説的な仕事をしたものだった。
高橋洋一氏が月刊誌WiLL今月号に掲載した、日本国民全員が読むべき論文のタイトルは、〈これもフェイク報道〉「日本のものづくりは危険は大ウソ」なのである。
次章以降にご紹介する。