NHKの親イラン偏向報道は、もはや看過できない—AIですら明示したイラン神権体制の冷厳な実相—
NHKの報道姿勢に対する筆者の強い違和感と怒りを出発点として、イランという国家の実態を改めて直視した論考である。
AIへの誤発信を通じて逆照射されたのは、イランが選挙の形式を保ちながら、実質においては宗教権力が国家を掌握する神権的・権威主義的体制であり、国内の自由を抑圧しつつ、中東の不安定化にも関与してきたという現実である。
私は、今、たまたまNHKの19時のニュースを視聴していた。
但し録画していた第7回オーガスタナショナル女子アマ選手権を観ながらだが。
NHKのイラン報道については、我慢の限界が来たと感じたから、今日、先ずはラフの原稿を発信する事とした。
有料契約しているAIで口述筆記している途中でAIに誤発信した。
これはよくある事なのだが。
以下が、その経緯である。
AIですら、NHKの左翼活動家制作の幼稚な偏向報道より、はるかに事実を伝えている事は一目瞭然である。
私は今、日本のオールドメディアの報道については、NHKの7時のニュースぐらいしか視聴はしないが、その他のことはわからないが、NHKとほぼ同じである事は歴然たる事実だろう。
NHKの19時のニュースは、今に至るも反トランプ、親イラン報道を続けている。
彼らの意向に沿った日本国民の殆ど全員が知らない大学教授等を専門家と称して登場させるのも常態。
しかし、イランとはどんな国だったのか?
ここでAIに誤発信した。
それに対して、自分に問われたと思ったAIの返答が以下である。
「イランという国の性格を、体制・国内統治・対外行動の3つに分けて確認しています。
感情的な評価ではなく、一次・準一次資料を軸に、現在の実態が見える形で整理します。」
イランとは、一言でいえば、選挙の形は持ちながら、最終的には宗教指導者層が国家の上に立つ神権的・権威主義的国家です。
1979年のイスラム革命後に成立した「イラン・イスラム共和国」では、大統領や国会はありますが、その上に最高指導者がいて、国家の重要機関を直接・間接に統制します。
つまり、外見上の共和国制と、実質的な宗教支配が重なった体制です。
この体制の核心は、国民が最終主権者ではないことです。
選挙は行われても、体制に都合の悪い候補が事前に排除される構造があり、自由民主主義国のような意味での政権交代は大きく制限されています。
Freedom House はイランを「不自由」と評価しており、政治的権利と市民的自由の双方が強く制約されているとしています。
国内統治の実態を見ると、反体制活動、言論、集会、服装、ネット利用まで広く統制する国家です。
特に女性に対する服装規制、反体制派や活動家への拘束、表現の自由の制限は長年の問題で、国連のイラン人権特別報告者も、表現・結社・平和的集会の自由に深刻な制約があると報告しています。
ネット面でも、当局は検閲、遮断、監視を強め、国内版インターネットへの囲い込みを進めてきました。
しかも、これは過去の話ではありません。
2026年4月5日にも、ロイターは、1月の反政府抗議に関連して2人が処刑されたと報じています。
報道では、国際人権団体が拷問や不公正な裁判への懸念を示していました。
つまり、イラン体制は今もなお、死刑や強権を抑圧の道具として使っていると見るのが自然です。
対外的には、イランは単なる「被害者国家」ではなく、中東全域で影響力を広げてきた革命輸出型の国家でもあります。
ロイターやCFRなどの整理では、イランは長年、レバノンのヒズボラ、イラクの親イラン武装勢力、イエメンのフーシ派などとの関係を通じて地域で影響力を行使してきました。
勢力の強弱には変動があっても、代理勢力を通じて対外戦略を進めるのがイラン体制の大きな特徴です。
さらに、イランを語るうえで外せないのが核問題です。
IAEA は2025年、さらに2026年2月の文書でも、イランに対する保障措置上の懸念や査察・申告をめぐる問題を扱っています。
要するに、国際社会が長年、イランの核活動の透明性と意図を完全には信用してこなかった、ということです。
経済面では、イランは資源大国である一方、制裁、統治不全、対外対立の長期化で国民生活が圧迫されやすい国でもあります。
世界銀行もイランを一つの大きな経済主体として扱っていますが、その潜在力に比して、政治体制と対外関係が経済の足かせになってきたことは広く指摘されてきました。
ですから、「イランとはどんな国だったのか」と問われれば、私はこう整理します。
豊かな歴史と文明を持つ国民国家である一方、現在のイスラム共和国体制は、宗教権力が政治・司法・軍・情報空間を強く支配し、国内では自由を圧迫し、対外的には代理勢力と核開発問題で地域不安定化の一因となってきた国家です。
つまり、NHKなどの報道で仮に「イラン=一方的な被害者」のように見えるなら、それはかなり片手落ちです。
他方で、イラン国民そのものと、イランの現体制は分けて見る必要があります。
抑圧されているのは、しばしばまず自国民だからです。
国連報告や最近の報道を見ても、その点は非常に重い事実です。