2026年5月16日、土曜日の夜明け|中之島薔薇園で、ついに撮影できた早朝の薔薇
2026年5月16日、土曜日の朝。大阪の日の出は午前4時55分。長い間、早朝の中之島薔薇園を撮影したいと願っていた私は、午前5時過ぎにタクシーで難波橋へ向かい、夜明け直後の薔薇園を撮影した。今日の早朝でなければ撮れなかった写真集である。
2026.5.16。
土曜日の朝。
午前5時前に目を覚ました。
外は、もう夜明けのような感じだった。
大阪の日の出の時刻を調べた。
午前4時55分だった。
私は即座に決心した。
今朝しかない。
私は、長い間、早朝の中之島薔薇園を撮影したいと思っていた。
人影の少ない、夜明け直後の中之島薔薇園。
朝の光が薔薇に差し込む、その一瞬。
それを、どうしても撮りたかった。
京都府立植物園や長居植物園には開園時間がある。
いくら一番乗りを目指しても、開園前に中へ入ることはできない。
しかし、中之島薔薇園には、そういう開園時間がない。
だからこそ、早朝の薔薇園を撮影するという私の望みを、初めて本当の意味で実現できる場所だった。
急いで身支度を整え、タクシーでGOを呼ぶことにした。
ところが、うまく繋がらない。
そこで駅まで歩くことにした。
幸いなことに、地下鉄の駅前にタクシーが来ていた。
即、そのタクシーに乗って、中之島の難波橋上まで向かった。
多くの人たちが、まだぐっすり眠っている時間。
私は眠い体を起こし、午前5時過ぎにタクシーを飛ばして、中之島薔薇園へ向かった。
人ひとりいない、とは言えなかった。
近隣の人たちの朝は早い。
しかし、ほぼ望み通りの状況だった。
夜明け直後の中之島薔薇園。
朝の光が薔薇に差し込む、その一瞬を撮影することができた。
ここに収めた写真は、当然ながら、今日の早朝でなければ撮れなかった写真ばかりである。
見ようと思えば、いつでも見ることができる薔薇園ではない。
撮ろうと思えば、いつでも撮れる写真ではない。
今朝、この時刻、この光、この空気、この静けさがあったからこそ撮れた写真である。
今朝の作品は、我ながら、とても良い。
私は、この作品を、世界中で、あまねく、鑑賞してほしいと願う。
早朝の中之島薔薇園とは、どのような光に包まれているのか。
夜明け直後の薔薇は、どのような表情を見せるのか。
その一瞬を、皆様にも共有したいと思います。
どうぞ、ご鑑賞ください。
音楽は以下の曲順で使用。
ムソルグスキー「モスクワ河の夜明け」。
フンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲。
マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲。
ワーグナー「タンホイザー」序曲。
音源はYouTubeに公開されているものから選抜して使用。