旧民主党こそ「桜を見る会」を後援者招待に利用していた
2019年11月22日発信の論考。
産経新聞の阿比留瑠比氏の記事をもとに、旧民主党政権下で「桜を見る会」が後援者招待の機会として扱われていた文書の存在を紹介する。
安倍政権批判を続ける野党議員たちの矛盾と、ブーメラン化する追及の実態を論じる。
2019-11-22
以下は昨日の産経新聞に、旧民主桜を見る会の選挙利用、と題して掲載された、当代最高の現役記者である阿比留瑠比氏の記事からである。
立憲民主党などの野党の政治屋達が、やくざ以下の難癖で、またもや安倍首相に対する攻撃を開始し出した時、私は、彼らは朝鮮半島の人間達と全く同じ頭脳を持った人間達であると即座に思った。
つまり自分達がしている事は相手も同様にしていると思う頭脳、自分達が考えている事は相手もしていると考える思考回路を持った頭脳である。
以下は昨日の産経新聞に、旧民主桜を見る会の選挙利用、と題して掲載された、当代最高の現役記者である阿比留瑠比氏の記事からである。
テレビドラマ化もされた時代小説『旗本退屈男』を気取り、真っ正面から突き刺さるブーメランの傷痕を「天下御免の向こう傷」だと誇ってでもいるのか。
立憲民主党の安住淳国対委員長は20日、今年4月開催の「桜を見る会」について記者団にこう強調した。
「公費を使った桜を見る会を、自民党また安倍晉三首相の選挙運動に利用していたことがはっきりした。
本当にその税金を使って許されるのか、徹底的に問いただしていきたい」。
「後援者招待の機会」。
この問題をめぐって筆者は14日付の当欄で、民主党政権の鳩山由紀夫首相(当時)が、会場で自身の後援会関係者らと28分間にわたって写真撮影を行っていたことを指摘した。
当時は民主党に所属していた自民党の長尾敬元内閣府政務官が、党本部から後援会固めに使うよう指示があり、後援会名簿も提出したとのコメントも掲載した。
にもかかわらず安住氏の強気の発言は、もはや理解不能である。
そこで今回は、取材の過程で入手したある文書のコピー=写真=を紹介したい。
民主党の野田佳彦内閣当時の平成24年2月23日に、党総務委員長の名前で「党所属国会議員各位」に宛てて出した「『桜を見る会』へのご招待者名簿の提出について」という通知である。
こう記している。
「今回は野田総理大臣の下での『桜を見る会』となり、そこに後援者の方等をご夫妻で招待いただく絶好の機会になります」。
露骨に後援者を招けと指示している。
自民党のベテラン秘書によると「大昔は知らず、自民党ではこんな文書は出したことはない」というが、これが安住氏のいう「選挙運動に利用」でなくて何なのか。
また文書は、「招待は原則としてご夫妻単位」と記した上で、招待枠に関しても明示している。
「国会議員ごとの招待者の数は、4名(入場者8名)までとさせていただきます」。
衆参両院によると、24年1月の通常国会召集時、民主党会派に所属する議員は両院合わせて398人に上った。
単純計算すると、国会議員枠は3200人近くにもなる。
その民主党出身の現在の野党議員らが、まなじりを決して安倍政権を批判している姿は異様だとしか言いようがない。
菅内閣でも同文面。
民主党の文書はさらに、名簿記入の注意事項として「推薦団体欄 記入しないでください。
(民主党になります)」など6項目を挙げるなど、かゆいところに手が届く懇切さだった。
国会議員各位に配布された文書なので、記憶している議員も少なくないのではないか。
その人たちが口をつぐんでいることにも違和感を覚える。
実はほぼ同文面の文書は、菅直人内閣の23年2月18日にも出されている。
菅内閣では東日本大震災の発生で、野田内閣では北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射実験予告を受け、「桜を見る会」は結果的に中止された。
とはいえ、選挙運動に利用する気満々だったのは間違いなかろう。
(論説委員兼政治部編集委員)。