共産主義という名の無反省と白人優越主義

2019年11月25日発信の論考。
週刊新潮掲載の高山正之氏の論文をもとに、保坂展人氏、仙谷由人氏、毛沢東、ベトナム共産党、マルクスの思想を取り上げ、共産主義の本質を無反省、権力への執着、白人優越主義の延長として批判する。

2019-11-25
ただし非白人国でも共産主義者が政権を取れば、白人と同じに民を圧殺しようが失政しようが動じない政権にはなる。
支那人が共産党員になりたがる理由がそこにある。
以下は今週号の週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の論文からである。
共産党と言われて。
共産主義は麻疹みたいなもので若い時にはだれでも罹ると言われた。
こちらはなぜか罹患しなかったが、中学生にして共産主義にかぶれた男は知っている。
今、世田谷区長に納まる保坂展人だ。
この男は麹町中学時代にML派に入って校内でビラを撒き、文化祭粉砕を叫んで殴り込みもかけた。
それでも卒業させてもらえたが、たくさん受けた高校はみんな落ちた。
頭が悪かった。
あとになって内申書に校内での行動が素直に書かれていたのを知った。
で、思想信条を理由に落とされたと思い込んで東京都を訴えた。
彼についた弁護士は仙谷由人。
社会主義同盟の活動家で菅政権の官房長官のときには尖閣で巡視船に体当たりした支那人船長を勝手に釈放させた男だ。
裁判は最高裁まで行ったが、落ちたのはやはり頭の出来だったと判断された。
共産主義者とは自分の不出来を他人のせいにしたがる、あるいは彼の内申書にあったように「反省心がない」のが特徴のようだ。
毛沢東も似ている。
「コメも鉄も増産して米国に追いつけ」と大躍進政策を号令した。
そこまでは良かったのに「田んぼに倍の苗を植えろ」。
「コメを食う雀を退治しろ」と余計を言った。
密植すれば収穫は逆に半減する。
雀が消えれば害虫が蔓延る。
飢餓は広まり七千万人が死んだ。
毛に反省はない。
「死体は畑のいい肥やしになる」と嘯き、墓も作らせなかった。
湖南省を旅したとき、田畑の際の土管に竹が密集して生えていた。
それが随所にある。
こっそり土葬した墓だと聞かされた。
そんな共産主義のどこがいいのか。
「等しく分け合うところがいい」という。
70年安保のころ、民青も全共闘も勧誘の切り札は「女の分け合い」だった。
それでモテない男女学生を釣った。
早大の法科1号館だったかは昼間から布団が敷かれて乱交していた。
あのころ全共闘の闘士にいい女はいなかった。
三菱重工爆破事件の大道寺あや子は例外と言われた。
首都ハノイには渋谷丸山町並みにラブホテル(ニャギ)があるベトナムも実は共産党が政権を握る。
なんで共産主義かと聞いたら「対米戦争のころ、共産主義だと言えば東側諸国が喜んで援助してくれたから」とグエン・ティティが教えてくれた。
彼女はベトコン代表として17度線を越え初めてホーチミンに会いに行った人だ。
でも今も共産党政権のままなのはなぜか。
「この国は昔から女が仕切った。
男は何の甲斐性もなかった。
東側諸国へのポーズに政権を男に任せたら、以来権力にしがみついたまま。
共産主義はそんな無茶も通せるから」と彼女は明快に答えた。
無茶とは毛沢東がかつてやって見せ、いま、習近平が香港やウイグルでやっていることだ。
ただ保坂も含め黄色い彼らがマルクスを信奉する理由がよく分からない。
マルクスは南北戦争に勝ったリンカーンに宛てた手紙で、黒人奴隷は白人プロレタリアートを生むとすればよくない。
そうでなければ構わないと言っている。
米国については「無限の大地があってみな土地が持てる」「プロレタリアートにならずに済む」と羨んだ。
先住民はプレイリードッグと同じに駆除されて当たり前という認識だった。
マルクスの理論は白人優越主義に立脚する。
ただし非白人国でも共産主義者が政権を取れば、白人と同じに民を圧殺しようが失政しようが動じない政権にはなる。
支那人が共産党員になりたがる理由がそこにある。
先日の参院予算委で共産党の支援も受ける杉尾秀哉に首相が「共産党」と野次を飛ばした。
それで審議が中断する大事になった。
「共産党」は歴とした政党名だ。
新聞も「共産党の志位は」とか書いている。
その語感に、例えば反省心がないとか甲斐性がないとかモテないとかの響きがあるのだろうか。
志位はどう感じているのか、聞いてみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください