長居植物園 2026年6月10日――梅雨空晴れのアンブレラフェア

2026年6月10日。
今日は、梅雨空晴れの快晴となった。
向かったのは長居植物園。
お目当ては、アンブレラフェアである。
梅雨という季節のただ中にありながら、空は思いがけないほど晴れ渡っていた。
雨を待つ傘たちが、青空の下で光を受けている。
その光景には、どこか不思議な明るさがあった。
雨の季節を飾るための傘が、晴天の中で、かえって鮮やかに存在を主張していたのである。
音楽には、プロコフィエフ交響曲第4番を選んだ。
演奏は、小澤征爾指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
プロコフィエフの硬質な輝き、運動感、そして時に現れる抒情が、長居植物園の初夏の光景とよく響き合っている。
梅雨空晴れの一日。
アンブレラフェアの色彩。
長居植物園の緑。
そして、小澤征爾とベルリン・フィルによるプロコフィエフ。
この日の作品として、ここに記録する。

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