レディー・ガガは「自己啓発スター」なのか――孤独な若者とはみ出し者の心を照らす自己肯定の力
2011/6/9…ガガ=自己啓発スター?…Newsweek 2011年6月15日号より
レディー・ガガの人気が高いのはマドンナの二番煎じだからではない
孤独を感じる若いファンに向かってひたすら自己肯定を説いているからだ
<前文大半略>
はみ出し者の心を照らす
ガガははみ出し者(もしくは不器用なティーンエンジャー)として生きることがどんなにつらいか、よく分かっている。少女時代、通っていたカトリック系の学校の級友たちはガガのことを変人扱いし、ごみ箱に押し込んだりした。
ガガの友人でバンド「セミ・プレシャス・ウェポンズ」のジャスティン・トランターは言う。
「(同じ学校の)女の子たちはガガに『どうしてそんなに着飾ったり、メークに時間をかけたりしてるの? あんたレズビアン? って聞いてばかりいた」
「信じられないほどの創造力で彼女は人々の心を照らし、この不穏な時代を生き抜く力を与えている」と、友人のヨーコ・オノは言う。
そういえばガガ自身、ファンにこんなことを言ってたっけ。「誰かとつながり、その人を抱き締め、解放し、愛しなさい」と。おっと間違えた。こっちはオプラの発言だった。
ラミン・セトゥデ(エンターテインメント担当)