2024年12月2日、京都御所から京都府立植物園へ――晩秋の京都、紅葉の一日

2024年12月2日。
京都御所から京都府立植物園へ。

十二月に入った京都には、まだ秋が残っていた。
京都御所の広い空と静かな木立。
そこから京都府立植物園へ向かえば、赤、黄、橙に染まった木々が、晩秋の光の中に残っている。

華やかさを競うのではなく、ただそこにある季節の姿を、一枚ずつ写した。

音楽は、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」。
優雅さと明るさの中に、ときに強い表情を見せるこの作品を、約30分の映像に重ねた。

秋は終わろうとしている。
しかし、その最後の日々にしか見られない色がある。

2024年12月2日。
京都御所から京都府立植物園まで、京都に残っていた紅葉の一日である。

使用音源は、モーツァルト《ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」》。
ヴァイオリン:イツァーク・パールマン。
指揮:ジェイムズ・レヴァイン。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
1983年録音。
約29分にわたるこの演奏を、2024年12月2日の京都御所から京都府立植物園へと続く紅葉の映像に重ねた。

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