哲学なき政治に東北の未来を委ねるな――復興の原点は、地場産業と農漁業を支えること
2024/03/22
退陣を表明した後にも被災地に入り、魚市場の再生には氷が必要だとの陳情を受けて、そうだ、その通りだ、氷だ。それを俺はやるぞ、それまで辞めないぞ、
等という様なレベルの人間を首相にしたのは誰か…去年の民主党代表選前後からの、私の文章を読んで頂ければ、全ては明瞭のはず。
私は現首相を鵺の様な人物であると評したが、事実は全くその通りなのである。
鵺の様な人物とはどういう人間なのか?
簡単に言えば、哲学が無い、思索が無い、教養としての知的体系がない人間の事なのである。
その特徴は、場当たりであること。
自分にとって都合の良い他者の意見にはダボハゼの様に食いつく。
一方、ツイッター上で今回の大震災を見て、自分の人生の価値観まで見失ったような事を書いていた御仁が、沿岸部が壊滅的な打撃を受けた映像からの発想なのかどうかは知らぬが、そこに太陽電池を並べて、東北をソーラーベルト地帯にするなどと突如として言いだし、それに賛同する一群あり。
おまけに、この御仁に追従するかの様に、東北は風が強いなどという聞いた事もない様な事を言いだす、一部マスコミ。
私は、これらの幼稚園児レベルの様な愚か者達によって、東北の山が、河が、海が、太陽電池パネルや風力発電の風車で埋め尽くされる様な事は許さない。
為すべき事は、震災に負けずに始動を開始している、地場の地道な工場経営者や農漁業従事者に対するバックアップを一刻も早く為す事。
それが為政者の為すべき事であるのは言うまでもない。