「鬼畜米英」から何が変わったのか――知性を退け、感情の世論を作るマスメディア全体主義

2010-10-15

パソコンが登場して、たったの30年だったとは、言われてみると吃驚の典型的なものだが、逆から見れば、この30年までは、既成、既存のメディア…新聞、雑誌、テレビの全盛時代だった訳である。

前章の様なマスメディア全体主義は、深い所というか、本質的には、戦前と何ら変わらないものだったのである…
各界の本当の本物たちが登場する事は殆ど無く、一部の者たちだけが、連日、24時間に渡って登場し、知性とは全く無縁の感情的な世論を作って来た。

失われた20年に反比例して大金を稼ぎ続けた芸人たちやetc.は、胸に手を当てて見れば、直ぐに分かるだろう。
自分たちが戦前の人間と何ら変わりがないことが。
かつては、鬼畜米英、今は、それぞれに、インチキで、軽薄で、出鱈目で、ちゃちな神を奉って来たのだと言うだけのことで。

世界に相渡れる、世界に通じる知性では、全くなかったものであることは、一緒なのだ。と

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