管は駄目だが、民は世界一流 ― マスメディア改革と地方分散の提言

2011年3月19日、震災対応をめぐり、政治家やマスメディアの無力を批判。日本の民は世界一流だが、政治とメディアは二流である。
マスメディアの改革には地方分散が不可欠であり、真の知性と民主主義を取り戻す鍵となると論じる。

東日本大震災時の日本の姿を通して、一流の国民と二流の政治家・メディアのギャップを論じます。
テレビ局の地方分散を提言し、一律の情報発信が持つ危険性と、地方が持つ「本物の知性」の重要性を訴えます。

管は駄目だけど、民は、皆、本当にやってる…
2011/3/19

私が、何度も行って来た様に、日本は、民=経済、or 90%の労働者は、世界一流。
現執行部の様な政治家たちと、これを作ったマスメディアは、本当に二流。
マスメディアは、今回の事を契機に、21世紀のメディアに変わって行くはずだと思うのだが、…商業主義からの解決策が、彼らには出来ないだろうな…簡単に言えばCMスポンサーの問題…
これを解決するのも、TV5局が、日本の5大地方に分散することだと私は思う。
何故かって、テレビに広告を流す大企業は、全て全国ネットなのだから。
そうすれば、テレビは、永久にネットに負けない事に彼らが気がつく事が、同時に、21世紀を作る事に直結もするんだ…
何故かって?…
各社が横並びで、同じ情報を拡大することこそ、とても危険な事で、反民主主義そのものなのだから。
これまでのようなしょうもないタレントの使い回しで、似たような、「下品」、番組を作り、社会に、同じ様な、「下品」、なものを作りだして来た20年超は、論外だが。
5大地方に分散すれば、地方が持つ知性…今回、日本だけではなく、世界中が驚嘆、感嘆した知性だ…が、同じ様な番組を作ったとしても、その毒を中和するのだよ。
何故かって?…
地方には、本当の空があり(智恵子さんを借用)、本当の海があり、本当の山が、森が在る。
鳥が飛びかい、魚を採り、山菜を採り、米を、野菜を作っている…
本物の人たちがいるからだ。

マスメディアこそ、その事に、気づいてとうぜんではないか。
気づかないとしたら、貴方がたには、永久に、本当の知性はないのだと心得て、今後は、二度と政治や文化を語ってはならない。
ただ、ひたすら下卑た芸人達と一緒に、「下品」、なお笑い番組だけを作り続けて、商業主義に徹したらいい。
但し、「二度と、民主主義に口は挟まない」との証文を書いて。

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