2011/3/24— 尾形光琳の代表作メモ/私の写真と“21世紀の『戦争と平和』”/テレビとネット/被ばく作業員への装備を

尾形光琳の代表作と所蔵先を整理し、自身の写真観と“21世紀の『戦争と平和』”執筆宣言を記す。テレビがネットに敗北する理由と、ジャーナリズムが真価を取り戻す唯一の道を論じ、優れた光琳画像サイトを紹介。最後に、原発対応の最前線に立つ若者たちにこそ世界最高水準の防護装備を、と強く要請する。

代表作。
『八橋図』六曲屏風二隻…ニューヨーク メトロポリタン美術館
『波涛図』、二曲屏風一隻…ニューヨーク メトロポリタン美術館

紅白梅図屏風(紅梅図)
紅白梅図屏風(白梅図)『燕子花図』(かきつばた ず)、六曲屏風、根津美術館、国宝

『風神雷神図』、二曲屏風、東京国立博物館、重文(俵屋宗達の作品を模したもの)

『夏草図』、二曲屏風、根津美術館
『孔雀葵花図』(くじゃく きか ず)、二曲屏風、個人所有、重文
『槙楓図』(まき かえで ず)六曲屏風一隻、東京藝術大学大学美術館、重文
『群鶴図』六曲屏風、ワシントンフリーア美術館
『躑躅図』(つつじ ず) 畠山記念館、重文
『竹梅図』二曲屏風一隻 墨画 東京国立博物館、重文
『維摩図』(ゆいま ず)、墨画、個人所有、重文
『秋好中宮図』、MOA美術館
『紅白梅図』、二曲一双屏風、MOA美術館、国宝

光琳の作品には、制作年代のはっきりわかる作品は少なく、画風や、画面に捺されている印章などから制作年が推定されている。
光琳と並び称される俵屋宗達は、生没年未詳の人物で、直接的な師弟関係はない。しかし、光琳の絵には『風神雷神図』『槙楓図』のように宗達の原画に基づいて描かれたものがあることから、光琳が宗達に学ぶ意識のあったことは間違いない。
ただ、光琳の作品には、宗達工房や宗雪工房など宗達亜流の作品からの影響が強いことは留意する必要がある。また、江戸下向時代は雪村の絵に感銘を受けたらしく、模写した作品が何点か残っている。
ウィキペディアより。
 一昨夜、尾形光琳を調べていて…。
私の写真は…例えば、先日の二条城、21日の知恩院、方丈の庭…光琳と一緒である事に気付きました(笑)。
嘘ではありませんので、光琳の紅白梅図を見た後に…例えば、先日の二条城、21日の知恩院、方丈の庭…近いうちにFC2に、メルマガとして掲載します。
今朝は、その延長で雪舟を調べていたのですが…愈々、私は、21世紀の、「戦争と平和」、を本格的に書き出します。
それが、こんな形で死に別れた…私には普通じゃなかった…母親に対して、唯一、して上げられる事だと確信しながら。
私の文章が、確かに、21世紀を確立することに寄与するものだと感じて頂けましたら、どうぞ、メルマガにて、ご購読下さい。
近日中に、私にしか書けない、絵画と写真についての、皆様方が腰を抜かすような論文をメルマガにて書きます。
今後とも、よろしく。

光琳の『紅白梅図』、を観た後に…。
私の写真を観て下さい…私が、伊達に写真は撮っていない事が分かって頂けるはず。

テレビが、ネットとの競争に勝てる道もまた、本来のジャーナリストに戻る事に於いてのみ。新聞もしかり。
光琳の画像を調べていて…http://www.salvastyle.com/menu_japanese/korin_blossoms.html…という、素晴らしいサイトに出会った。
私は自宅、会社の両方のPCの壁紙を、これに変えたのですが、…この時に思った…テレビは…今のままなら完全にネットに完敗。
もうテレビの時代は終わったと言っても良い…今のままなら。
テレビが、ネットとの競争に勝てる道もまた、本来のジャーナリストに戻る事に於いてのみ。
何故か?…ネットの唯一の弱点は、組織だった責任ある社員や特派員は居ない所に在るのだから…今のままなら、テレビには居ないも同然ではあるが。
だから、テレビの劣勢は明らかなのだ。
その事にも気付かず、震災が起きる前、カンニング事件が有った時に、古館さんは、呑気に、ネットで、直ぐ分かるってのもねぇ、分かるのには時間が…等と言っていたが。
知りたい事の検索は瞬時に分かるのがベストなのは無論。
どんな場合でも、その知識が認識されるかどうかは、本人の心眼が開いているかどうかだけの問題。
痴呆テレビを見て育った阿呆な頭では…言わば私利私欲やイジメ等で一杯の頭、下種で真っ黒な心では…何をどうしたって、認識になんか至る訳が無い。

ネットは知識の宝庫。…テレビはスカタンの宝庫。
最近のNHKは…特に、クローズアップ現代、等や、ドキュメンタリー…NHK独自であれ、BBCのものであれ…本来の、映像でしか表現できない知識の宝庫に、戻りつつあるとは思うが。
言うまでもない事だが、彼らが言うところのネットの弊害…ネットに居るスカタンなんかは、ネットとは何にも関係がないこと。
かく言う私は、そんなスカタンな言葉なんか観た事もない…世間に悪人が無くならないように、或いは、スカタンだって一杯居るように…20年超、こんなテレビをやり続けて来たのだから、スカタンも一杯になって当然だろう。
ちょっと前の章で書いたように、3月21日に、知恩院で…それも今回の供養、祈りに満ちていた場所でだ…良い若い者が…全く普通の大学生だ…大声で、「ぶち殺すぞ」、等と言い放つ訳だから。
この20年、日本を不要・無用にデフレにして置きながら、己たちだけは日本最高給を取り続け、己たちだけは我が世の春を謳歌して、阿呆・馬鹿テレビを作り続けて来た、貴方がたが、こういう者たちを作り、その者たちが、2チャンネルなんぞという所で、貴方がたが作り続けて来た、「下品」、を振りまいているだけのこと。
そんな事は、「人類が作った史上最大・最高の図書館」であるネットとは、何も関係がない事。
貴方がたが、自分たちに優位性が有ると思って取り上げる彼らは、世界中どこにもいる、「下品」、であるというだけの事。
その救いは、例えば、法然上人に任せるしかないのだ…南無阿弥陀仏。
貴方がたにも南無阿弥陀仏。

膝までの靴なんかじゃなくて、全身を、世界最高品質の防御服で覆ってやってくれよ。
帰宅して見れば、今、日本の救世主と言ってもよい二人の若者が被ばくをしたと。誰もが思っているだろうが、今の首相なんかより遥かに偉い人たちをこそ、盤石な服装で遇してくれ。お金なんか幾ら掛っても良いじゃないか。首相や内閣員全員、東電社長等の給料をゼロにして完璧な防御服を作業員の人たちに与えてくれよ。それこそが為すべきことではないのか。怒鳴ってなんかいることじゃなくて。彼らは、貴方の代わりに、私たちの代わりに、決死の覚悟で日本のために頑張ってくれているのだから。膝までの靴なんかじゃなくて、全身を、世界最高品質の防御服で覆ってやってくれよ。

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