正しい国家資本主義と日本の再生 ― 最優秀官僚の再登場を待つ(2013年1月27日 )

2013年1月27日の記述。
著者は「全ての国は国家資本主義である」と断じ、日本再生の道は世界最優秀レベルの官僚を再構築することにあると主張。
失われた20年を作った二流のマスメディアや実業家を批判し、文明のターンテーブルが廻った日本を発展させるのは神の意志であると説く。
安倍政権が官僚を適切に活用して政権運営を安定させている点を高く評価している。

著者が考える日本の再生策を提示。

日本の「失われた20年」の原因を、二流のマスメディアやそれに乗じた専門家にあるとし、かつて世界最高水準だった優秀な官僚集団の再構築を訴える。
政治家の役割は、こうした「最優秀の選手たち」を最大限に活用することであり、現在の安倍政権はその点で正しい方向性を示していると評価する。

2013-01-27 
全ての国は国家資本主義なのである。
日本は、どうすれば良いか。
正しい国家資本主義とは、かつて世界最強と謳われた、日本の最優秀選手たちによって構成される官僚を再構築する事なのである。
世界の情勢分析を過たず、各国の経済政策等を世界最高水準で分析する。
そう言う官僚達を再構築することなのである。
日本の失われた20年をもたらしたマスメディアや、これに準拠して、この20年と反比例して登場して来た実業家や、評論家、学者等は、本当は二流なのだといっても過言ではないのである。
二流だけならまだしも、国賊に等しいものたちまでいる始末だったのである。
先般、朝日が連載特集していた限界ニッポンで、書いていた様に、「世界に名をはせた官僚達の再登場、剛腕達の夏が待たれている」のである。
政治家とは、これら日本最優秀の選手達を、過たず、思う存分、力を発揮させて、国を発展させることにあるのである。
ましてや「文明のターンテーブル」が廻った国である日本を発展させることは神の意志でも在るのだ。
この20年を作って来た二流のマスメディアと、これを利用して、事あるごとに、官僚が悪いのだなどと言って登場してくるインチキ達などに、国の政治は、2度と任せてはならないのである。
今の安倍政権は、政権運営と言う初歩を先ず完璧に構成したから、正しい政策が執れた。
万全の態勢で政権が運営出来ているのである。
つまり、使うべき官僚達を、使っているからなのである。

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