メルケル演説とドイツの限界 ― ダボス会議から見えるもの

日経が報じたメルケルのダボス演説を批判。日本国内や韓国財閥との結託による対日批判の構図を指摘し、ドイツが自己中心的で真の大国になれない理由を論じる。原爆の経験を持たないことが文明の転換を理解できない根本だと断じる。
メルケル独首相がダボス会議で日本の内政に干渉する発言をしたとの報道をきっかけに、筆者はその背景にドイツの自動車産業と日本の競争関係があると推測する。円安を阻止しようと企む「売国奴」的存在や韓国財閥の関与を示唆し、ドイツの自己中心的な行動を強く批判。また、ドイツが米国のようなリーダーシップを持てない理由として、原爆投下のような歴史的苦難を経験していないことを独自の視点で論じている

2013-01-25
今日の日経には、今度はメルケルがダボス会議に於いて、日本の内政干渉としか言いようのない阿呆な演説をしたと、小さな欄に書いてある。
日本の新聞社は、こういうことを報道する際には、今、日本人の誰が、このダボス会議に参加しているのかも、必ず、報道すべきなのである。
何故なら、その中に、ドイツをたきつけて、矢継ぎ早に、日本を批判させている売国奴そのもののような連中の存在が、きちんと日本国民に明らかに成るからである。
もし、それが、日本人でなければ、IOC活動を通じて、欧州の階級社会に完全に食い込んだ韓国財閥のドンの誰かたちが、西ドイツと結託して、日本の円安を、どうしても食い止めたい連合を形成しているということであろう。
ドイツは自動車産業に於いて、日本のライバルだからである。
しかし、メルケルよ。
君は本当に小さい指導者である。
何にも分かっていない指導者であると言っても過言ではない。
こんなだからドイツはとてもアメリカには成れないのである。
徹頭徹尾、自国の財布のひもの事だけを考えている国。
EUが、御臨終の危機まで行って、初めてアクションを起こす。
世界まで本当の危機に晒して初めてアクションを起こす。
何故、貴方の国はアメリカになれないか。
何故、貴方の国に「The Turntables of Civilization」は廻らないか。
何故、貴方は何にも分かっていないか。

原爆を落とされていないからである。

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