「白金も銀も玉も何せむに 優れる宝 子にしかめやも」(山上憶良)

京都市営地下鉄で、この間から、立て続けに、有名大学の幼稚園~大学まで一貫教育校の幼年の生徒達に出遭ったのだ。
昨日は、目の前に座っている3人の子供達をみていて思ったのだった。
「白金も銀も玉も何せむに 優れる宝 子にしかめやも」(山上憶良)
このような子供達をつくるものこそ雇用なのである。
雇用を大事にする国は子供たちに優しい国なのである。
雇用を大事にしているとは言い難い隣国では、今、若い世代の婦女暴行が猛烈に増えていると、或る週刊誌が伝えていた。
日本の大新聞やテレビは、何故か、この隣国の実態というか、この国の事については、殆ど触れようとせず、観光的な表面の事しか伝えないのだ。
だから私たちは、この隣国人たちが、実際の所は何を考えているのか全く分からないに等しい。
何にも分からないと云う事は、異星人に等しいのであるが、「結局、知らないと云う事が一番の罪なのだ…」と、水俣病の患者のおばさんが言ったと伝えてくれた、石牟礼道子さんに倣えば、私たちは、言論の不自由な隣国…いまだに反日の看板を下ろしていないからだ…
に歩調を合わせて、相手を知らない、その実態を知らないという罪を犯し続けてるのである。
無論、隣国が、一番、その罪を犯し続けているのであるが。


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