NHK19時のニュースは中国国営放送か――高市首相報道を歪めた愚劣きわまるプロパガンダ体質
本稿は、NHK19時のニュースが中国の代理人のような報道姿勢をとり、高市早苗首相と経団連の会談内容を歪めて伝えたことへの強い怒りと問題提起である。
中国駐日大使の発言に対して本来ならば「ペルソナ・ノン・グラータ」として国外退去を命じるべきなのに、国会運営とNHK報道の低劣さがそれを妨げていると批判する。
NHK報道部には中国の工作員やハニートラップの影響が及んでいる可能性すら指摘され、視聴料を徴収しながら自国を貶めるニュースを流す現状は「日本国民として到底許せない」と断じる。
日本国民は、NHK報道部を糾弾し、国会運営と公共放送の在り方を根本から改めるべき時に来ていると強く訴える論考である。
それにしても、昨夜のNHK19時のニュースは酷かった。
NHKは実質的には日本国営放送である。
だが、あれでは、中国国営放送以外の何物でもない。
今回のことについては、結論を先に幾つか言っておく。
日本はあの国会の態様をできるだけ早く 改めるべきである。
先進諸国と同様に、 首相が国会に出席する時間は米国のゼロから欧州諸国の数時間程度に留めるべきである。
もし 国会がそのような態様であったなら、首相は、 中国駐日大使の あの度し難い発言に対して、 即刻、世界に向かって、ノン・グラータ人物として 国外退去を命ずる事ができたはずである。
NHK については、 私たちは、 NHK の報道部を支配している人間たちを、 今こそ、 きちんと チェックしなければならない。
とにかく 昨夜の7時のニュースは ひどすぎた。
あれでは中国の代理人である。
今、中国がしていることが 論点ずらしであるということすらわからない NHK。
つまり、NHKの報道部に所属している国家公務員達の見識は小学生以下のレベルなのである。
似非モラリズムやポリティカルコレクトネス以外の判断基準は持っていない。
恐るべき低レベルでありながら、日本最高の高給取り達なのである。 否、昨夜の報道の態様は、 NHK の報道部を支配してる人間が、 中国のハニートラップ 等にかかっている。からであるとしか 言いようがない。
あるいは、 NHK の報道部の中に中国の工作員が入り込んでいるという事以外には説明がつかない。
米国駐日大使がXに中国批判を掲載した。
それを表示する時の画面の酷かった事。
文字がきちんと読めないのである。
視聴者がきちんと読めないように、NHK の内部にいる中国の工作員が、 ぼやけさせたとしか考えられない。
とにかく今の NHK の 報道関係の対応は酷すぎる。
あれでは視聴料を取る資格はない。
報道関係や バラエティ のような番組と、 NHK が唯一世界的なレベルであると私が考えているスポーツ中継やクラシック音楽番組等の 番組との視聴料を分けて欲しい。
視聴料を徴収されながら、 あんなふざけたニュースを視聴 させられることの苦痛は 耐えがたい。
日本国民として、到底、許せるものではない。
明らかに道理に反した相手国に同調し、何一つ、咎の無い、真っ当で、世界一の知性で成り立っている自国を非難するかのような態様を許せる日本国民はいない。
世界最高の国である日本に駐日している大使が 「好ましからざる人物」として国外退去を命じられて当然の発言を行った。
中国にとっては、 世界に恥をさらすことになるわけだ。
この事から論点をずらすために!中国が始めた言動は、小学生以下のレベルと言っても全く過言ではないのだが。
正に、「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国である事を、満天下に晒してもいるのである。
ところが、NHKの報道部に所属している国家公務員達だけは、そんな事も分からない。
あろうことか、彼らに与して、高市首相を非難しているのである。
更に、もう一つ、本当に許せない報道があった。
昨夜7時のニュースを見ていた国民は、全員が、経団連が首相に対して中国に配慮するように陳情に行ったとしか思えなかったはずである。
NHKは、そのようにしか報道しなかったから猶更である。
私は、経団連も、NHKの報道部と同様に、中国のハニトラ等に嵌っているのかどうかは知らないが、何という売国奴的な連中だろうかと思って呆れて観ていた。
ところがである。
今朝の日経新聞4ページの小欄に書いてある、以下の本当の内容は、NHKの報道内容及び映像とは全く違うものだったのである。
「高市早苗首相は、17日、首相官邸で経団連など経済三団体のトップらの表敬を受けた。 経済成長や賃上げに向けた施策について意見を交わした。 首相は、責任ある積極財政はあくまでマーケットの信任が大事だと話した。 首相は「一緒に強い経済を作るために戦ってもらえたらありがたい」と述べ、官民による投資促進を呼びかけた。 企業が中長期的な視点で予見可能性をもって投資できる基金や税制措置の創設に意欲を示した。 経団連の篤井義信会長は、「外交と内政の両面にわたってとてもスピード感のある政策をしており、まさにロケットスタートを切った」と高市政権を評価した。
NHKの19時のニュースが、この本当の内容を全く報道せず、経団連が「中国と、うまくやってくれるように陳情しに来た」かのような報道を行ったことは、視聴者全員が見ていたとおりである。
日本国民は、もう、これ以上、NHKの態様を座視する事はできない。
もう限界である。
こんな愚劣、悪辣、不見識にして売国奴的な言語道断な態様を許して置く事は、もうできない。
NHK の報道部を許すことは 日本国民として到底 できない。 そう思っている国民は多いはずである。
彼らを糾弾すべき時はとうに来ているのである。