世論とは一体何なのか?
30歳をとうにすぎ40にも成ろうかと言う男たちが、毒にも薬にも成らない事を言い続け、或いは言わせ続け、この者達を使い回してドラマと称する物を作り続けてきたTV。
或いはバレーボール中継に大騒ぎして、一体何なんだと言う様な、同じ事務所のタレント…と呼ぶのもおこがましい稚児達を、これからはこのグループにキャアキャア言うのが約束事…。
その様なTVが作る世論とは一体何なのか?
週刊朝日2009年4月10日号の様な事、今年の、村木さんに対する特集の様な事を…一度もやったことの無いTVや、新聞が作る世論とは一体何なのか?
この様な事を読んだ事も考えた事も無い人達の世論とは何なのか?
それに依りかかろうとする政治家たちは正しいのか?
自分たちの党が掲げた大義ゆえの受難ではなかったのか?
それに立ち向かう事は、これっぽちもせずに、その時党首で次期首相間違いなしの情勢だったから、ここ20年でも例が無い様な、尋常ではない迫害を受けた人間を、検察に売り飛ばす等と言う者に、どんな民主主義が在るのだ?
僕は朝日新聞の論説委員に問いたい。