真夏の夜の怪談
昨日、札幌で民主党代表選挙の立会演説会が在ったのを失念していた。
夜、自宅で思い出した。遅い入浴の後、フジTVのニュースを観た…考えてみれば、このTV局は、仕事を終えて帰宅した人間がニュースを観るには12時まで待たなければいけない局…
次期首相を決める大事な選挙であり、与野党ともに米国の大統領選に倣って実施しているのであろう、大事な立会演説会に、どれだけの市民が集まり、どちらが優勢だったのか等の、会場の雰囲気を伝える事は一切なく
最後の追い込みに入っている小沢陣営の、谷亮子を始めとした働き者女性軍団が、電話を掛けている光景を流した後に
ヌメーっとした能面の様な表情のお姉さんキャスターが言った事は
「小沢さんは焦っているように見えますね」
この得体の知れない表情をしたお姉さんの横には、不気味としか言いようのない様な顔をした男が座って居るのだ…小沢一郎を悪役顔などとマスコミは言い続けて来たのだが、この男の不気味さに勝る顔は滅多に有るものではないだろう
ナチスの協力者たちも、こんな表情をしていたのだろうな…ナチズムの操り人形…これほど恐ろしいホラーショーはなかった。
僕は本当にゾッとしたのだ
官界、マスコミ…平成4年8月に「日本の失われた20年」を決定的にした連中が、今、また大合唱を始め出している。
これほど、寒気のする話はなかった
あまりの恐ろしさに…この局とHの間で繰り広げられた買収騒動と、その結果まで思いだした…寝付きの良い僕が1時間以上も寝付けなかった…阿呆ではない限り…この局には権力に借りがあるのかと思うだろう…これ以上のホラーが何処に在る?…それでいながらシレッとしてTVを流してる…
眠れたのは…あの時は、芥川は会社を立て直すのに手一杯だったが、今は違う!
書き出している。僕が「失われた20年」の再来は阻止する…そう思ったからだ。
そう思えるまでの間、脳裏をめぐったのは…これはヤバイぞ…彼らは同じ事をしているぞ…この企み通りに成ったら…日本はお終いだぞ…海外移住しかないのか!?
これ以上ない、2010年9月9日(うわーっ、日にちまで!…恐ろしかった訳だ)の24時 深夜のニュース