これらの、アルジャーノンに、ピリオドを、僕は打つ。

昨日は、予定外の仕事が有り書けなかったのですが。

あの時、昨今の経済情勢を見れば、代表選はしないに越した事はない=それなしに民主党が解決すべき党内問題を解決出来れば=それまでに急激に進んで来た円高と株価の下落…経済情勢を考えれば…それが一番良いとは大半の人が思っていたのではないでしょうか。

それは田原総一郎が、政治の守護神の様な顔をして言うまでも無いことだった…私は、代表選は先延ばしすべきだと考えていた…週刊朝日9月17号…

あの時、殆どの国民は、管の豹変に…何故だ?と思ったはずです。

2010年9月11日になって、マスコミは、初めて真相を、国民に開示した訳です。

日経2面 小管の神輿を担ぐ人 から

…一方、前原は反小沢を加速させる。「トロイカ重視にかじを切るなら、私が代表選に出てもいい」人事で妥協し無投票で再選する誘惑に駆られた管に小沢との対決を選択させたのは、前原のこの一言だった。

管は前原グループの会合で「みなさんを後悔させることは絶対にしない」と頭を下げた。首相続投の功労者となり、次の首相の座をうかがうのが前原の基本戦略だ…後略。

小沢一郎に検察がしかけた…民主主義社会ではあるまじき迫害に乗じる様にして…検察と戦う等と言う姿勢は…何故か、はなからなく…次章を参照してください…党内の最大勢力を外したまま政権運営が出来る訳は無い上に、管が突然言いだした消費税増税で惨敗した後も何の責任も取らない状態…

会社で言えば、会社に致命的な損失を与えた者が、そのままの体勢で居座るようなものだった訳ですから。

鳩山が動いたのも当然…それすらもマスコミは口汚く罵った。

田原総一郎よ、僕は今、明瞭に思う…貴方も、日本の「失われた20年」を作った張本人の一人であると。

何故?貴方と前原の間には太いパイプがあるはずだ…何度も…今年だって前原は、貴方の「朝まで生テレビ」に出演もしているじゃないか。

貴方は、わたしたち、本当の労働の中に居て悪戦苦闘している99%の国民と違い、この、前原の言動は知っていたはずだと僕は確信する。

それでいながら9月17号の週刊朝日に、この事実には全く触れずに竹中平蔵をほめそやすような事を書いて居た訳です…僕の様な人間が、市井に、無名でいて…貴方には想像も出来ない様な…完璧な批判を食らう事に成るなどとは想像も出来ずに…

貴方は…自分の言う事は全て正しいかのような、とんでもない思い込みの中で、この20年、日本を貶めて来たのだ。

田原さん、貴方や竹中平蔵氏の様な人たちを、実は、亡国の民と言うのです。

貴方が、この20年、作って来たものは、精神年齢13歳にしかならない…パロール(話し言葉)の世界で…TVの世界で…TV受けのする見栄えの良い、センテンスの短い口舌で話す者たちが、正しい者たち、有能な者たちであるような錯覚を国民に抱かせ続けた20年だったのだ…と、僕は、今、貴方を明瞭に断罪する。

言うまでも無く…やるならば…対象のテーマに対して、政治家なり、評論家なりに論文を書かせ、それを検証するという形を取るべきだったのだ。

貴方の立ち場に居るのならば…その様な雑誌を発行し続けるべきだったのだ。

だれが権力の亡者で有り、だれが国を憂う真の民主主義者なのかは、今、一目了然に成っていて、国民の大多数は、その事を知っているのだと僕は確信している。

田原総一郎を登場させることで、自分達は、77年前(前章参照)と何にも変わっていない体質であることを隠ぺいし続けて来た体制。

これらの、アルジャーノンに、ピリオドを、僕は打つ。

…今いちばん心配しているのは、日本が米国や中国から、心の中ではほとんど相手にされていない現実があることです。僕はそれが非常に悔しい。米国や中国にとって日本は「まあ、最終的についてくるだろう」という感覚ですからね。

 日本は、外交・安全保障にしても、政治や経済の問題にしても、自己主張がない。そこが大きな問題です。僕はこれまで日米交渉を何回も経験してきましたが、キチンと自分の意見を主張すれば、相手も「オッ」と思ってくれる。それで信頼関係ができるんです…週刊朝日9月17日号、菅原文太との、独占120分、インタビュー記事より…

今、日本の政治家で…僕はそれが非常に悔しい と言えるのは、小沢一郎しかいない、と大多数の国民は思ってる。それが本当の世論だと僕は確信している。

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