今朝の日経を読んで感じた違和感。
今朝の日経新聞のコラムニストの土谷氏はハーバード大学教授の授業を例にして正義を語っていたが、僕は違和感を持った。
暫くして、その違和感に対する答えが出てきた。
そもそも資本主義の権化の国が正義を語ることの違和感…僕は深い所では資本主義に正義はないと感じている者です。
資本主義が必然としてもたらす天文学的な貧富の差に正義はないのは当然でしょう。
僕の答えは、そうではない高貴さなのだ、と言う事です。
エリートが無私の心を持つ高貴さ…それが答えだと僕は思う。
僕が、今回の民主党の結果に失望しているのは、どこにも高貴さや、大人(たいじん)さが、見られないからです。
僕に見えたものは、狡猾さと権力慾…その様なものです。
よって、暫く政治的な事に関しては、大多数の国民同様に、お手並み拝見…頑張って下さい。
暫くは、10年後、20年後に、日本をGDP1,000兆円の国に、戻す、現実的な方策の一々を、書く気にはなれない。
優秀なマスコミが、ほぼ100%支持した内閣ですから、よもや、無能である様な事はないはずですから。
無名の僕が語るまでもありますまい。