今週号の週刊朝日が、何故、日本国民必読の書だと芥川が言うか…。

今週号の週刊朝日が、何故、日本国民必読の書だと芥川が言うか…昨日、読むべしと言った箇所では無い所から…皆様方が買いに走られるように…アップします。

此処に書いてある事は、世論と称されるものに真実はない事の証明です…インチキで出鱈目な論理で成り立っているマスコミが作る世論だから当然のことですが…真実とは、古今東西、言って見ればアウトサイダーの目にしか宿らない…キリスト、釈迦を挙げるまでもなく。

小室直樹と立花隆…皆さまは、今の今まで、どちらが正しかったか知らなかったでしょう。それが真実というものですし、現在、東大でゼミを持っていると言う立花隆の教え子たちから、どんな人間が登場するのか、僕は危惧する…これ以上、権威主義に凝り固まった似非インテリが誕生するとは考えたくないからです。

 ソ連崩壊も予言した小室直樹氏 あまりに不思議な最後

80年にソ連崩壊を予測した『ソビエト帝国の崩壊』がベストセラーになった評論家・小室直樹氏(東京工業大世界文明センター特任教授)が心不全で死去していたことが9月28日にわかった。享年77。 

実は亡くなったのは9月4日だったが、その死は長く伏せられていた。 「小室さんは自宅を公表していないし、関係者に当たっても確認がとれない。亡くなったらしいとの情報が2週間以上もひとり歩きしていた、不思議なケースだった」(マスコミ関係者) 密葬が行われた翌日の10日に小室氏の弟子のひとり、評論家の副島隆彦氏が公式ウェブサイトに書き込んだことでマスコミが知るところになったが、東工大が28日に発表するまで正式には確認できなかったという。

 小室氏には教え子が多く、葬儀に呼ぶ人と呼ばない人を分ければ、教え子の序列づけになりかねないため死を隠したのでは、とも周辺ではささやかれるが、真相は不明だ。 小室氏が主宰する「小室ゼミ」と呼ばれる自主ゼミは、橋爪大三郎・東工大教授や宮台真司・首都大学東京教授らが輩出した。

 「当時、ソ連が崩壊するとは誰も考えていなかった。だが、小室先生はさまざまな学問を修め、それらを総合したうえ情報を整理分析して、学問的かつ論理的にソ連の崩壊を洞察した」(橋爪氏)

 ロッキード事件の田中角栄元首相の裁判をめぐり、小室氏は「田中氏は無罪」と主張。特捜検察を批判する論陣を張ったが、その意見は当時の圧倒的な「有罪」の声にかき消された。  

「ロッキード事件では、米国側の証人に刑事免責を与えて作成した嘱託尋問調書が証拠採用されたが、日本の法律に規定がないし、弁護側の反対尋問も封殺されていたから、角栄無罪という小室先生の主張は、近代法の原則からして当然だった」(宮台氏)

 小室氏が批判した特捜検察の問題は、最近の証拠改ざん事件でようやく広く認識されつつある。 「ソ連崩壊」を予言した。“奇人”評論家は、「検察崩壊」も見通していたのだ。        西島博之

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