大音声が議場に響いた。

週末恒例のスーパー銭湯で…寝湯でウトウトしていた時、夢を見ていた…国会の傍聴席に居た僕が「そんな事は国会議員のすることではないだろう、予算の検証をとことん、やれ」と、議場に響き渡る大音声を挙げた…そこで目が覚めたのですが、隣の親父さんは、口を開けてガーガー寝ていましたから、夢の中だけの大音声だった訳です。


「マスコミのけじめ」の章は、朝日新聞購読者で、社説を読んでいる人なら、直ぐに分ったはずですが、僕の読者の中には、朝日新聞を購読していない人も大勢いらっしゃるでしょうから、解説します。

あれは金曜日の社説で、小見出しは…小沢氏のけじめ、大見出しは…民主党はこれでいいのか、というものだったのです。


文章の各節にある結論は、殆ど、論説員のものです…つまり、芥川は、この論文を書いた人間に、各節の結論の全てが、貴方たちに相応しいものだとして、投げ返したのです。


ブログに置いておくだけでは、勿体ないと思い、朝日新聞のHPを通して書いた論説委員宛てに、メールで、そっくり、そのまま…朝一の、僕の文章も一緒に。同様に、民主党のHPにも、そっくり、そのまま送ったのでした。


例え、心底のスットコドッコイだとしても、言葉に対する感性を全て失っている事はあるまいと信じているからですが。


夜に成って、暗澹たる思いに捕われたのは、
40年以上に渡って読んで来た朝日の論説委員達がしていること…朝日も一緒に成って、こんなことをしてきたんだ…と言う事実が、毒の様に僕の心を蝕んで来たのです。

その厭らしい毒…これぞ偽善の見本のような文章だった訳ですから…を解毒するために、深夜に呟いたのが、その後の文章です。

 

 


 


 

 

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