また一つノーベル賞級の文章が生まれた。
また、一つ、ノーベル賞級の一文が生まれた。
今日は、午前中に仕事があり、夕刻に、いつものスーパー銭湯に行った。
そこの寝湯で、思ってもいなかった答えが見つかった。
先ず、事務所を出る時、僕は弊社専務に、こう言ったのだった…日本中の活字が読める人間全員が週刊朝日を読んでいたら、日本は、真の言論の自由と、世界最高の知性を持った、真の民主主義を完成したと、僕は断言しても良い。と
誰もが、この国に真の民主主義を完成するのは、難しい…一朝一夕では出来ないと考えていたはずだ…
寝湯で 僕は こう思った…日本が、真の言論の自由と、世界最高の知性を持った、真の民主主義国家になるためのコストは…350円!だ。と
日本中の活字が読める人間全員が週刊朝日を読んでいたら、日本は、真の言論の自由と、世界最高の知性を持った、真の民主主義を完成したと、僕は断言しても良い…そのコストは350円だ。と
あなたは払うべきだ…何故なら、ネットは確かに悪くは無いが…ただでは全ての真実は得られないのだ…僕が、以前に茶の間で得られる真実なんてないのです…と書いた様に…。
隠れた真実、隠された真実を書くのは、体制の中に居る人間ではないのだから…彼らには絶対に書けないのだから。
かつてエリートとして体制の中にいた…無私の心を持った人たち、真の知性と自由を求め続ける心を持った人たちが…体制の虚偽や矛盾に気づき、我慢も限度に達した時…地位も名誉も約束された高給も捨てて…体制の外側に飛び出し…真実の追求を開始する…彼らの糧は…そういう尊い彼らの糧は…その文章の原稿料、ただそれだけなのである。
©芥川賢治