今晩は。

週末に見て、嫌になった記事…検察審査会の実態をレポートしたもの…大阪のリーガロイヤルホテルであった総会のことや、構成員についての記事だった…まるで退役軍人の様な人たちの集まりで…こんな人たちで何かが決まっているのか…日本は一体、何て国だ…僕が、何度か書いた旦那衆政治そのものじゃないか…。

 

これをアップしようと思ったのだが、何で読んだのか思い出せず、雑誌だったと思うのだがと思いながら分らず…新聞かなと、探していたら、日経の以下の記事が目に入った…アレ、朝日の記事と人数が20人も違うじゃないか。日付はどちらも10月15日の朝刊…日経はさっき、見たのです。

 

何故、僕が気付いたかと言うと、朝日の記事を読んだ時…大分前に書いた章だけど、ウィキペディアで調べた時は26人だったものが、50人とは、えらい急に人数が増えたんだな、と思ったからだった。

 

 

民主「派閥化」へじわり             日経新聞

 民主党の前原誠司外相に近い議員グループ「凌雲会」は14日、毎週木曜日昼に定例会を開くことを決めた。同じ時間帯には野田佳彦財務相、樽床伸二前国会対策委員長に近い議員グループもそれぞれ定例会合を開いており「複数グループに所属する議員を選別し始めている」との憶測も流れている。

 木曜昼に定例会集中各グループ、議員囲い込み

参院議員会館で開いた凌雲会の会合には枝野幸男幹事長代理らも顔を出し、30人がカレーライスを食べて懇談した。樽床氏に近い「青山会」は衆院第1議員会館、野田氏の「花斉会」は国会近くの日本料理店に集まった。自民党各派は木曜昼の総会で結束を確認してきた。民主党グループにも「派閥化」が進んできたとの見方もある。

 


会合、昼食はカレー 前原G、まるで派閥    朝日新聞

 前原誠司外相の議員グループ「凌雲会」が14日、毎週木曜日の昼に会合を開くことを決めた。昼食はカレーで、前原氏が冒頭にあいさつ。「木曜日」 「カレー」 「領袖あいさつ」は、自民党の派閥そっくりの光景だ。

 この日の会合には約50人が出席。前原氏は、小沢一郎元代表について「国会で説明すべきだ」と語った。会合を定例化するのは若手議員から居場所を作って欲しいと要望があったためという。

 自民党の派閥は長年、衆院本会議の定例日で、議員が比較的集まりやすレ毎逼木曜日の昼に会合を開いている。旧田中派の流れをくむ額賀派は、カレーを食べるのが伝統だった。    (山下剛)

 

朝日は、何か意図があって20人も水増ししたのか…朝日たるものが、校正ミスを犯すとは僕には思えないのだが。論説委員たちが、このグループに尋常ならざる肩入れをして、定義もあいまいな「熟議」等と言う言葉を何度も社説で使用している訳だが、まさか、その為じゃないだろうね。

 

この位の人間を数えるのに、20人もの誤差が生じる様じゃ、記者とは言えないんじゃないのか。

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