前章の続き。
戦後、尊い労働者魂を発揮してくれた先輩たち、そして、例えば、僕が、皆さま方が、40年間、馬車馬のように働いた労働の結晶である、貴重な国富…個人資産、1,400兆円超のうち、500兆円が、まだ余裕として、残っている今のうちに為す事。
ふざけたテレビ局関係者等を除いて、我が国には、額に汗して働く事を嫌がる人間はいないと芥川は確信している。
それどころか、働きたくて仕方が無い若者、国民で溢れている国。
それが、芥川が、こよなく愛する国、日本の真実だと、僕は思う。
それを、たった一人…近年は特に…世界に通じる歌を歌い続けている男の言葉を援用して言えば、それが「日本の純真」だと、僕は言う。
この「日本の純真」を汚し続けて来たのが、誰で在ったのかは明白になった今が、その時なのです。
この様な有り様が戦後60数年を経ても、何故、残ったか。
それを明らかにするために、神様は、芥川に、既述の頭脳を与えた。
僕も、今に、合わせて、全く予定外の事であるけれど、来年5月を想定している本としての出版…その中で、書いてしまおうかとも考えているのです。
芥川の志や良し、と感じて頂ける…多くの日本中の国民に読んでほしいと感じ…その力、我に在り、と思う、出版社の方がいらっしゃいましたら、メッセージを下さい。
©芥川賢治