週刊朝日は、凄い。

今週号の週刊朝日も、活字が読める日本国民全員の必読書。

本物のジャーナリストの鏡。

 

真実を追求する、探求するとは、どういうことか。

その一つ一つ、一人、一人に対しての、きちんとした検証。

このようにきちんとした検証を為した上でなければ、記事として書いてはいけないだろうと、明瞭に教えてくれる。

 

それと、とても感心したのは、それらが、気鋭の女性記者に依って書かれていること。

 

考えてみれば、女性には、腹に一物などはない訳です。

この何であれ、余分な一物がないということは、これからの世界を暗示しているのではないだろうか…芥川は、随分前の章で…女性の時代が来た方が良いのだ、と書いたのですが(ご参照ください)、今や、僕は確信する。

 

男が持つ一物が、そもそも、諸悪の根源ではないかと言っても過言ではないな、と芥川は思う。…この一物ゆえに、様々な煩悩に捕らわれ、しまいには国を誤らせているのではないか。

 

彼女たちの、「れんほう、と舛添要一が“密会”した「恵比寿の夜」、

仙谷官房長官がごり押しした矢野絢也元公明党委員長叙勲騒動、

まだまだあるずさんな供述集め 前特捜部長大坪被告から届いた決意

 

それに加えてジャーナリスト柳原三佳氏の、色が変わって戻ってきた 証拠のフロッピー

 

これらの記事を読んだ後に、田原総一朗氏の記事を読んだら…しょうもない…と思うのだが、田原氏は、全く気付かずに…彼は仙谷官房長官は別に、叩かれるほどの傲岸不遜ではないのじゃないか…という事を言いたくて書いているのだが…

 

日本のマスコミが、いかに、商業主義に毒されているかを、彼が取材した相手の、ある週刊誌の編集者は明瞭に語っているのである…管首相などたたいても、読者も視聴者もつかない…。

 

是非、買ってお読みください。

 

以前に、芥川が、伊達に…女の時代が来た方が良いんじゃないか…と言った訳ではない事は、明らかだと思う。

 

次章では、またまた、ノーベル賞ものの文章が(笑)飛び出すでしょう。

 

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