ピューリッツァー賞世界版というものがあったなら…。

週刊朝日のジャーナリズム魂と、ジャーナリスト西岡研介氏のジャーナリスト魂が、検察一家が“でっちあげた”三井裏ガネ事件”と題して、真実を追求し続けているのですが、芥川は、これほど見事な労作は、滅多にあるものではないと思う。

ワシントン・ポスト紙の、有名な二人は「ウォーターゲート事件」の報道で、ピュリッユァー賞を取った訳ですが、この報道も、彼らに勝るとも劣らない素晴らしいものだと思う。

その歴史的な意義も、全く同等の重みを持っている…かれらの報道は、そのまま見事な映画にも成ったのですが、この報道も、僕は、そのまま映画に成ると思う。

故・深作 欣二監督の様なスタイルで…出演者には菅原文太氏は欠かせない…

週刊朝日は、映画化を考えたらどうでしょうか…僕は素晴らしい映画に成ると思う…黒沢明や溝口健二と仕事をしたようなカメラマンは絶対に必要ですが。

先週号だけでも、このアメーバにすら、とてもアップできない…gooは10,000文字が制限数ですから、6回分位になってしまいます…全文のアップはとても無理でしょう。

本誌は、途中の下段に、三井事件とは、と、概略を書いているのですが、アップの為に、段落調整者(笑)として、芥川は、全文を段取りした後に、その部分を持って来たのですが、その時に、気が付いたのです…先週号だけでも、立派な映画だ!と。

概略の文章は、映画のエンドロールそのものでした。  これは映画としても本当の名作になりますよ。編集長。

ブログには長すぎますので、興味をもたれた方は、続きは、図書館等で、お読みください。

©芥川賢治

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