ただの1円の利益のためでなく…。

1円の利益のためでなく、ただ、彼が感じていたのであろう…Hunger only for a taste of justice  Hunger only for a world of truth (by Tracy Chapmanの為に、ネットに流した人間を、誰が罪に問えるのか。

僕は、いまだに、このビデオを観ていない…僕には観る必要がないからだ…芥川の読者の方々も、同様ではないかと思う…この件は、言わば「裸の王様」であって…僕が書いて来た事を読んでもらえば分かるはず。

この件が在ったからといって、今更、中国の態度が変わるものでもない事は、中国の対応に如実に現れている。

政治家の対応の拙さで、日本は、国として、相当の損失を被っただろうが、政治家は誰も罪に問われている訳ではない。

今回の様な事は、おそらく、中国でも、アメリカでも、いや、どこの国でも…ネットが発達している国ならば…起きていただろうと芥川は確信する。

何故か…全ての状況が、よほどの酷い国…例えばミャンマーの様な国以外では、
Hunger only for a taste of justice  Hunger only for a world of truth を持った人の行動は、止められないからだ。

今、彼の行動で、損なわれるものは何もない…有るというのは、おためごかし、というもの。

彼の行動で得られたものは、小さくなかっただろう…このネットは、当然ながら中国でも放映されただろう…大本営発表ではなく、ネット発表だから、余計に、観られていたはずだと芥川は思う。

中国にも、21世紀の漫画が存在していた事に、芥川は驚いたが…ネットを通して、世界の真実を知った…安替さんの知性には、いまだ至らずのままでいる、中国人の目には、真実を告げる、言わば「バイブル」となったのではないか。

どんなに、見ざる、言わざる、聞かざるを、決め込もうとしても、或いは、日本側の編集だと強弁しようとしても…中国の領土だから、と強弁し正当化しようとしても、ぶつけたのは誰かという事実だけは、変えられないだろう。


ただの
1円の利益のためでなく…ただ、Hunger only for a taste of justice  Hunger only for a world of truth の為に、行動した人間を、誰が罪に問えるのか。

©芥川賢治

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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