BPO(放送倫理・番組審査会)

その過程でBPO(放送倫理審査会)なるものがあることを知った…識者と称せられる、立派な人たちが名前を連ねていた…皆さん、結構な肩書を持っていながら…書き出した芥川が苦もなく気付いた事(日本のテレビは…の章を御参照下さい)…甲の、甲による、甲の為の公共放送=電波通信事業法認可団体に依るテレビ放送=である事に、誰も気付いていない事の方が僕には驚きだ…彼らの肩書って一体何なんだろう?

 

体制の内側に居る人間の目は、常に曇る。

 

彼らに、僕が一言教えて上げるとすれば、知=物事の真実を知るのに、芸能人の顔は要らない…どころか、全く不必要であること。

 

あえて言えば、貴方がたの様な識者の意見や顔も要らない…扱う対象の真実に、ジャーナリストとして、どこまで肉薄できるか…それだけが、報道の、或いは、テレビという映像の役割だろう。

 

映像の分野での貴重な、後世への遺産とは、BBC等が、作った、戦争や、自然や、動物、科学者や芸術家、或いはビートルズ等の、ドキュメンタリーフィルム。

 

言うまでも無く、そこには、阿呆な芸能人や、彼らの様な識者と称せられる人間は出て来ない。

 

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