日ロいまだ戦争状態…官房長官が誤認…日経新聞から。

仙谷由人宣房長官は8日午後の記者会見で、今後の日口間の交渉のあり方について「ロシアとはまだ平和条約を結べていない。戦争状態を終わらせるにはどうしたらいいのかということだ」と述べた。だが1956年の日ソ共同宣言で両国間の法的な戦争状態は終結しており、長官の認識不足とみられる。

この記事は、芥川が既述したように、票に成らないロシア関係(該当の章を御参照)であったことを証明している…この政府高官が、ロシア関係について全く無知で在った事と、何らの人脈も持っていない事も。

今回のロシアの行動は、あの時期に鈴木宗男氏の件を発表した事に対する、神の怒りのようなものではないか。勿論、既述した様な、私たちにも苦い…私たちの国が、残し続けてきた戦前体制と、それに協賛し続けたマスコミの結果である訳だが。

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