だが「真犯人」は加害者の若者ではなく、他人の屈辱を食いものにするアメリカ文化だ =日本のテレビ。
今日、出がけに、10月27日号のニューズ・ウィークを読んでいなかった事に気付いた…表紙、右上に「いじめ大国アメリカ」とあるではないか…芥川が、この間から、言及して来たことについて、ピンときた…バッグに入れて京都散策に向かった。
学ぶべきだった「米国の真髄」を学ばずに、学んではいけない、真似てはいけない…商業主義に毒されたアメリカの文化…その代表がテレビなのだろう…を、或る時期から…創世期は、テレビも知の大海に、世界を見よう、知ろうとする気概があったらしいことは「梅棹忠夫 語る」でも垣間見える。
芥川が、今のテレビの有様は、もはや言語同断であって、即刻、是正すべきだと指摘していることを、アメリカが検証してくれたようなもの。
いじめ超大国アメリカの悲劇
米社会 いじめによる10代の自殺者が続出
だが「真犯人」は加害者の若者ではなく
他人の屈辱を食いものにするアメリカ文化だ
ジェシカ・ベネット 黒字化:芥川
…前略。
ただしベラスケスは、単なるいじめの被害者ではない。彼女自身がいじめの加害者とされている。ベラスケスと同じ高校に通うフィービー・プリンス(15)が、数力月にわたる執拗ないじめを苦にして自殺したのは今年1月のこと。ベラスケスはそのいじめの加害者として起訴された。
プリンスの自殺は全米で大きな論争を巻き起こした。その中心にいるのは、自分の子供も同じような目に遭っているのではないかと心配する親と、こうした場合教師がもっと積極的に介入するべきか悩む学校、それにこのニュースを世界中に報じたメディアだ。