経産省と農水省が、互いの主張だけを言い募って…いがみあっているばかりで良いのか
いつもの店でランチを食べている時に読売を読んで。
一面に、今日から始まった、TPPに関した特集記事…農業の問題を取り上げていた。見出しは「衰退か改革か」
最後の部分が心に残った…韓国では、自由化の恩恵を受けるサムソンを筆頭に、農家の産物を買う「農村愛、一社一村運動」を始めている、と。
サムソンは、今や韓国国家のようなものですが…ここには考えさせられる事がある…功利主義が助け合いの精神に到達したともいえるのかも知れないな。
ひるがえって日本は…経産省と農水省が、互いの主張だけを言い募って…いがみあっているばかりで良いのか、…歩きながらそんなことを考えていた。