すべてはマスメディアの責任であると言っても過言ではないのですが…
すべてはマスメディアの責任であると言っても過言ではないのですが…もはや、こうなったら…愚かで卑しいマスメディアと政治は、放っておいて…各企業が、とことん、頑張る。
本来、優秀なエリートであるはずの官僚たちは、エリートとしての本来の役割を、とことん自覚し、国を支えている喜び、やりがい、責任に目覚め、21世紀の、国を支えるテクノクラートとして…ポピュリズム=人気取りに走る愚かな政治家を…上手に、厳しく操縦し、日本の国力増進に邁進する、国と国とは、常に、良い意味での競争なのだから、貴方がたが、受験競争に打ち勝ち、知識としても十分な研鑽を積んで、国に採用された自負を持って、諸外国との競争に打ち勝つ…知性と自由の名の元に、常に世界一を目指すしかないだろう。
頑張ろうぜ、後輩たちよ、同級生たちよ…日本は、素晴らしい国なんだから。
マスメディアと政治が阿呆なだけだ…こんなものは放って置こう…関係ない連中だ。
技術流失の問題について、本日、発売の週刊朝日と、12月14日の日経新聞から。
先ず、週刊朝日の抜粋から。
日本を追い越しつつある中国版“新幹線”
高速鉄道で日欧を猛追しているのが中国だ。その中国の新型国産車両「CRR380A」が12月3日、時速486・Iキロを記録した。新幹線の最高時速443キロを上回り、機関車方式を含めた鉄道全体の世界記録であるフランス’TGVの574・8キロに次ぐ。
CRH381Aは、東北新幹線を走る日本のE2系をベースに設計された「CRH2」を『独自に発展させた』ものだという。日本ではE2系の営業最高速度は275キロ、後継のE5系でも320キロ止まり。同じE2系がベースなのに、中国のほうが日本を大きく引き離した。なぜか。
「日欧の主要メーカーに、中国市場への参入と引き換えに技術提供を求めた結果です」そう語るのは、元国家科学技術委員会の技術者で貧士通総研の金堅敏・主席研究員だ。
中国の高速鉄道の開発は遅く1990年代から。当初、自主開発した車両は故障続きだった。そこで中国鉄道省は2004年、『中長期鉄道網計画」で、世界の主要メーカーから部品を購入する代わりに、技術提供を求める『市場と技術の交換戦略』を打ち出しだ。購入を複数メーカーに打診し、技術流出をおそれるメーカーの競争心をあおって技術提供に踏み切らせる戦術だ。この結果、世界3大メーカーと日本の川崎重工が技術移転契約をし、各社そっくりの列車が中国で走り始めた。
重要なのはこのあとの動きだ。…以下略。…後は買ってお読みください。週刊朝日は、プチブル的な対談記事等を除いたら、日本最高の週刊誌なのですから…たったの350円です。
…続きすべて略。
最後だけ…これには、知的財産の保護に敏感でなかった日本側にも問題があったとの指摘もある。
『鉄道工事を受注しようと、政府やメーカーは中国から大量の研修生を受け入れ、親切心から研修生に図面を渡したり、公開論文に詳細な技術情報まで載せたりと、情報管理が甘かった」(JR関係者) 日本は技術を守りながら、この巨大市場を開拓できるのか、正念場が続いている。