いやーおかしかったの、家康殿。おまけにじゃよ…。
これ以上笑ったのでは腹の皮がよじれそうじゃったが、弊社専務が、面白い月やね、と言うものだから窓の外を見れば見事な月じゃった。わしは煙草の害を減らすために常備しておるビタミンC飲料を飲みながら金色色の満月を眺めておったのじゃ。一方、専務はお主の薬好きについて、「へぇー」、と思ってウキペディアを読んでおったのじゃが、これはおかしいと笑いながら以下の部分を口読したのじゃった。
…家康は調剤知識があり、自身の腹痛も自家調剤の薬品で治そうとし、それを諌めた侍医を信州に流罪にまでしている。
この時、わしは件の飲料を口に含んでおったのじゃが、思わず、そこらじゅうに吹き出してしまったがな。
ほんまに、まぁ、今日は笑い殺されてしまうぞな、もし。
