おまけにじゃよ、家康殿。 うむ。
おまけにじゃよ、家康殿。 うむ。 一か月ほど前の週刊誌に、かような記事が載っておったのじゃ。 うむ。 くだんの男がじゃ、 うむ。 己の政権維持のために、昨日まで舌鋒鋭く批判し続けてきた相手方の政党に抱きつこうとしたのじゃよ。 うむ。 あの御仁なら、何でもありじゃろう。あれは無節操ということの意味を国民に知らしめるために登場したのではないか。 骨のない無節操では何も成り立ちゆかぬことを、正に、その様な痴呆テレビを見続けてきた国民を目ざます為に登場したのじゃろう。 そんあものばかりを見続けていると、こんな男が現れて、こういう目に遭うのじゃぞ、と。 およよ。これはまた家康殿。 見事な指摘でござるな。 わはっはっ。はっはっはっ。