蔵王…芥川14歳の頃。

中学生シリーズもこれ位で…なんや芥川さんの思い出は、たったこれ位しか残っていなかったんか、とは思わないで下さい。芥川には神が与えた無限の能力が有りますゆえ、必要な時には何時でも思いだせるのです。これらは、むしろ忘れていたものだった。だからこそPCに永遠に残して置こうと思った訳ですので、悪しからず。

  蔵   王
       芥川賢治(14歳)

ゴツゴツとした岩はだ
 赤茶けた色
  果てしたなく深い谷
   体をけずられようが
    何をされようが
     ビクともしない。

 山の風格が 威厳が
   身にひしひしとせまつてくる。

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