これは既に御紹介したと思っていたのですが…。
くりきんとんさんに、話しただけだったのですね…今、ご紹介します。今日も、アメーバで芥川に、読んでいますよと、ペタを付けて着てくれた、今、ハーバードに留学中の…ケネディ政治大学院在学中(MPA:公共政策学修士課程)…北水白天さんのブログから抜粋します。皆さんも読んで下さい。http://ameblo.jp/koutarou0123/entry-10786395271.html
…前略
無論、米国組は、総数でこそ負けています。たとえば、ハーバード全学では、中国人留学生が400人強、韓国人留学生が200人強いるなか、僕たち日本人は100人を切りつつあります。しかし、僕たちにも、「飲み込まれてたまるか」という気概がある。先日、親しい韓国人と食事をした際、しみじみ言われました。「俺達、アジアの留学生はみんな、日本人を脅威に思ってるんだ。君とか、○○とか、××とか、日本人が授業で何を言ったとか、テストでどういう成績をとったとか、実はすぐに噂になって回る。そしてそのたびに、みんなショックを受け、感嘆してるんだ。やはり、日本人は優秀だってね」と。いや、そんなに優秀なわけではありません。ただ、負けるもんか、負けるもんかと、歯を食いしばって頑張っているだけ。飲み込まれてたまるか。そしてやるからには、勝ってやる。
これが大和魂なのだと、僕は思います。大和魂とは決して、偏屈で排他的なナショナリズムを言うのではありません。むしろ、伸びやかに放たれた心で、時代の変化に対し、とらわれなく柔軟に適応するところに、その真骨頂があります。それは、失敗を恐れずに、何度でも新しい挑戦を続ける気概です。倒れても、倒れても、また、もう一度、もう一度と立ち上がる。失敗したら素直にそれを認め、悪いところを改めて、また何段階も進化しながら、また、いつまでも挑戦を続ける。…この息吹、この生命力、この脱皮力が、大和魂なのです。
…後略