芥川の魂の10分の1を促してくれた方に…。

芥川は、今は、世界に向かって一つの事だけを言いたい…現政権は予算の成立と引き換えに解散総選挙をする以外に、もはや、どんな道も残っていないのだが、それは、「政局の流動化で日本の財政への信認が揺らぐリスクを指摘する声も聞かれる。」と言う様なことでは全くないのである。

今回の予算の骨格も殆どは官僚が作ったものであり、現政権が関与して部分なぞは知れたものなのである。…つまり、日本は米国等とは違い、政権交替したからと言って官僚のトップ達も入れ替わる様な仕組みの国ではないのだから、政権が変わったからと言って、金持ちが大幅に優遇されたり、貧乏人が大幅に不利益を被ったりすることはないのである。

明治維新の時に為した余分な事がemperor-banazai-fascismに繋がり、その名残の部分で有能な政治家…何者にも属さない精神を日本人が最初に持ったのは戦国時代だったが、その具体的な現れとしての信長殿、秀吉殿、家康殿に通じる精神と気概を持った有能な政治家であった田中角栄を、ロッキード社が自分たちの経営事情で当時の彼らの人脈を通して世界中にばらまいた金の事を、日本だけは大事件…国家の存続に関わる大事件であるかの様な大騒ぎを為して、その能力を殺いでしまった。

その結果、資本主義がたどり着く必然としての商業主義としてのマスコミ…日本の場合には
emperor-banazai-fascismの精神を持ったままだった一部政治家の声が大きかった自民党が、事有る毎に、圧力を加えたから、悪しき商業主義に余計に拍車がかかり、マスコミはひたすら、言わばお笑い路線に走り、視聴者も24時間、あはは、ほほほと下卑た笑いの中にあったのだが、20年も続いた不景気で終に目が覚め出しているのである。

労働者の勤勉さと、こだわるべき細部にこだわる…何故ならば、日本人は、「美は細部に宿る」、ことを知っているからだ。それと、空海たちがもたらした哲学の浸透は、日本人の、ゆるぎないdecencyとして、隅々にまで生きているのである。

それが日本人であり、だから日本の製品は優秀なのであり、日本の労働者は真面目で勤勉、しかして日本の企業群は強いのである。駄目な者たちとは誰か…世界よ、貴方がたに、かれらの情報=マスコミの情報のみを伝えている、彼ら自身なのである。

自分たちにこそ本質的な問題があり、本質的な病を抱えたままであることに気づきもせず、世界一、勤勉で真面目で優秀な労働者を、「社畜」、なぞと形容する者まで現れた始末。自分たちが、どれほど、言わば、「薩長畜」、の中に居るかも知らず。

幸いにして…人類史上最悪の惨禍によってもたらされた、尊い以上に尊い…何故なら、彼らは人類のために死んでくれたのだから!…犠牲のお陰で、私たちは、貴方がたとは違い、無階級で、無宗教で、無イデオロギーで、貧富の差が貴方がたに比べれば格段に少ない社会を作れた。

その成果を世界に響かせるために、芥川は声を挙げ、後40年、死ぬまで挙げ続ける…芥川だけではないのだ、その声は、今、日本中から上がりだしているのだ…もうしばらくすれば、貴方がたからもたらされた悪しきもののひとつ、商業主義に傾斜し過ぎた痴呆テレビが変わるだろう…日本の唯一の癌、弱点、欠点、と言っても言いものだった…新聞も、ニューズ・ウィークに近づいて行くだろう。

日本は、紛れもなく、アメリカに並ぶ、世界最高の民主主義国家なのである。駄目なのは政治ではないのだ。資本主義の悪しき面を増長させたテレビと、emperor-banazai-fascismが作った体制に追従し続けて来た論説員たちだけなのである。それと、これらに追従してきた政治屋の一群。

それらを私たちは糾し始めたのだ。…世界よ、日本は、絶対に死なないし、崩壊なんかしない。次は大阪、そして東京。 日本中の津々浦々に、この声は木霊(こだま)して行くのだ…わたしたちは本当の知性の声を…自分たちの声を挙げ始めているのだ。

今朝、アメーバで、読んでいますよと、芥川の魂の10分の1を促してくれたhttp://ameblo.jp/ritzcounty/entry-10786772044.html 方に、答えて。

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