全国民必読の書なのですが、芥川は、特に読むのが楽しみな記事があった。　うむ。何故、早速、読まなかったのじゃ。楽しみは明日にしようと思って。うむ。どんな記事なのじゃ。故・アンドレ・マルローの妻とご子息の親子対談コーナー…わしは、或る時期から…書くべき時はとうに来ているぞ、と思い出した時から…このコーナーの、言わば名士たちのプチブル的な雰囲気と言うか、何か、そんなものが嫌になってのぉ。うむ。お主なら、そう思っても当然じゃろう。殆ど読まなくなっていたのじゃ…それでなおのこと、明日の楽しみにしようと。なるほど。

さっき、ふと、アンドレ・マルローの事でも調べて見ようかな、と思ってウィキペディアを叩いて見て、即座に痛感した。うむ。知ってるつもりは知らないに等しい、と。　うむ。

しかしじゃ、芥川殿。うむ。週刊朝日は、せめて１万部位は増えて３０万部はクリアしておるのかのぉ。うむ。