2月20日、梅宮大社で大満足の休日を過ごす。

昨日、桂離宮で観た見事な紅梅に触発された芥川は、人生初めて(笑)の梅観に出かけた。…梅と言えば、京阪神の人なら先ず浮かぶのが北野天満宮…ネットで調べて観たら、梅園拝観料まで払って行くのなら来週以降に行った方が良いのでは、と、昨日、此処を訪問した複数の人達が書いていた…その他にはと検索してみたら、梅宮大社が…しかも松尾駅から歩8分とある…昨日、訪問した人が境内に流れる梅の香り…と。

ピーンと来て、弊社専務に声をかけ、同行し、阪急梅田駅から特急に乗った。先般、訪れた松尾大社の反対側に梅宮大社は在ったのだが、…桂川を渡っていたときに、なんと、懐かしや!…京都に住んでいた頃、夏に何度か此処で泳いだのである…橋の上から桂川の急流を眺めながら…よくもまぁ、こんな流れの激しい所で泳いだものだな…全体の川幅自体は、堂々たる一級河川な訳だが、…河川敷の面積が広大で、実際の水が流れている川幅は狭いというか、おまけに中州が出来ているので、二本の狭い川が在るようなもの。

それにしても、泳ぎの下手な者なら、あっという間に下流に流されてしまうであろう程の流れの速さなのである…芥川は既述したように、海辺で生まれた運動神経抜群の男で(笑)夏休みには、年中、遊泳禁止区域を好きなように泳いで過ごし、夏休みが終われば、全校生徒の前に立たされ、教室に戻れば、担任教師から強烈な愛のビンタを喰らって、…例えば、中学1年の夏を過ごした様な、…泳ぎ上手だったから…それでも、かなり、しんどい思いをして=危険を感じて、…細心の注意を払いながら此処を泳いだ記憶が鮮明に蘇って来たのだった。

 

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