梅宮大社について、家康殿との会話。
芥川殿。うむ。「終わりのない桃色遊戯」、(笑)このタイトルのことじゃが、…貴殿が前日に訪れた、桂離宮、修学院離宮には比べる事も出来ない面積である、この場所で過ごした時間と撮影写真枚数=お主が見尽くしたもの=を思えば、終わりのない、という形容詞は、正に、その通りじゃと思うのだが、どうして、この様なタイトルに? 御意。
「桃色吐息」という歌と、ブルース・リーの映画、「死亡遊戯」、を一緒にしたのでござる。ありゃ、まぁ。その前者の歌は、どんなのじゃ…♪ 桃色 桃色 桃色吐息…♪♪ 貴方に抱かれて…♪ なるほど、梅の香りと色合いにピッたりじゃのぉ。
時に、芥川殿は、♪ 貴方に抱かれて…♪ に相応しい女御は、おるのじゃろうな。 ゴホ、ゴホ。 およよ。わっはっはっ。なるほどのぉ。現代は、その面では、不自由な時代じゃのぉ。言うてくれるのぉ、この側室数十人が!わしゃ、その面では現代に生まれて不幸じゃったぞな。
うむ。お主ほどの色男が勿体ないのぉ。別嬪は皆、振り返っておるがな。うむ。およよ。わっはっはっ。