大惨事にも「泣きわめかず」…被災民とメディアの冷静沈着を称賛=韓国

未曾有(みぞう)の被害をもたらした東北地方の大地震を受け、テレビに映し出された被災者の冷静沈着な対応に世界中から称賛の声が相次いでいる。
韓国でも自国の報道や市民意識と比較しつつ、「毅然(きぜん)としている」、「沈着な対応」などと称賛する声が多い。
韓国メディアは「今回の地震で、日本国民が受けた悲しみや傷ははかり知れないほど。
しかし、その悲しみを抑えようと努める姿に、『やっぱり日本だ』という言葉がおのずと出る」とし、「最悪な状況でも泣きわめきはしなかった」と伝えた。
被害状況や被災地の様子について、確認された情報だけを伝え、遺体や遺族インタビューをあまり取り上げない報道の仕方にも称賛の声があがった。
メディアは「不必要に刺激的な映像は、事態の収拾に役立たないという日本のマスコミの慣行は、最悪の惨事でも維持されていた」と論じた。
悲しみと疲労に包まれながらも、報道陣の前で必死にこらえる姿を目にし、韓国ではインターネットでもブログやコミュニティサイトを中心に話題を呼んでいる。
「わが国とは天と地の差。泣きわめいて、だれかのせいにして、修羅場になるが、日本は秩序を保っている」、「高い市民意識に脱帽、見習うべき」などの書き込みが多く寄せられている。
(編集担当:金志秀)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000028-scn-kr より。

以上は、さっき、弊社専務が教えてくれた記事。
今の執行部が、韓国メディアが見る韓国人で、被災者やメディアが、韓国メディアが称賛する日本人だと、私には見える。

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