特に、この20年超に酷くなった、ありとあらゆる「おためごかし」を終焉させなければ…。
今回、露わになった不手際…助かる可能性の有った者を殺し、これ以上ない被災を受けた多数の人たちに…防げた…苦しみ、必要以上の忍耐を与えた責任は、実は、たへばな、ほへ、或いは、三井環氏が、その著書で書いたところの、「けもの道」、を使った者達…これらの者たちが為した世論形成に与した国民、政治家全ての責任なのである。…理由は後述する。
昨日から今日にかけて、芥川の文章へのアクセスは、アメーバ、goo、FC2に於いて、記録的に増加していた。
芥川は、去年7月16日に、思い余ってネットで書き出す事にした時から、「文明のターンテーブル」、は、日本の中枢に届いている確信を持っていたのだが。
今、NHKの画面で、自衛隊が原発に、水を投下している映像が流れた…最初の3号機への1回目は見事な命中、4号機への2回目はちょっと拡散したが殆ど命中。
3回目、4回目も同様。
昨日、深夜に芥川監督が撮影した、「O首相の決断」、を、執行部が見たのかもしれないな(笑)…それはさておき、昨日、逆の事をした映像は多くの方が見たと思う…あの映像が指し示していたものに、冒頭の者たちが為し続けて来た罪が在るのだ。引き返し、水を海中に捨てていた自衛隊員には何らの落ち度もなく…何故なら、軍隊組織とは、上官の命令には絶対服従…これは米国に於いても同じこと…なのだから。
つまり、全ては最高責任者の責任…「人命尊重」、という口先だけの、「おためごかし」、が横行して来た、この20年超の結果だったのです。
大体、田中角栄を、他の国は何処も事件にしなかったのに、日本だけは、ご存じの大騒ぎをして、言わば冤罪で、葬った様な人間達に、「人命尊重」、等と言える口はなかったのだ。2年前からの、小沢一郎氏に対しての有り様は言うに及ばず。
言える口を持たない人間が下したのが昨日の結果。…芥川監督の、「O首相の決断」が上映された後の結果が、今の映像(笑)。