テレビを相手に為してきた政治家稼業の、底の浅さを露呈して…但し、その事は頑なに国民に隠し通して…
前章の読者の方が知らせてくれた、タイム誌の記事、今朝の朝日朝刊下段広告、週刊朝日で見かけた記事…福島原発事故は「人災」だった!!「亡国の官邸」全内幕。
同じ紙上でのサンデー毎日で見かけた記事「官邸VS東電」不都合な真実▲米国支援を断った「管政権」の不可解ほか。
これら3本の記事は、地震発生翌日の視察!に対して、当日に書いた…この内閣は、「人殺し内閣」であると命名する…が、実に無念な事に、全くの現実のものであった事を、証明しているようだ。
昨夜、書いた「逆説的・延命内閣」等と形容している場合ではないほどに。
だが、ならば尚の事、現執行部全員は、芥川の提言通り、全給与を供与しなければならぬ。
あなたがたの夜郎自大な愚かしさ…テレビの前での勇ましい言説とは裏腹に、テレビを相手に為してきた政治家稼業の、底の浅さを露呈して…但し、その事は頑なに国民に隠し通して…自分たちが為している様な顔をして、全ては官僚に丸投げするしか能がなかった内閣である事…その経験、見識、定見のなさ…権力欲と自己保身だけしかない内閣で在る事が露わになったのだから、今すぐ、現場で命を賭して、日本の為に働いている彼らに、最高の防御服を、自分たちの給料を提供するべきだ。
でなければ、貴方がたの、そのような資質ゆえに、助かる者も助からず、死んでいった多数の人たちは、貴方たちを許さないだろう…きっと閻魔大王が、貴方たちを待っている事になるはずだ。…
貴方がたが、即刻、現場作業員に提供すること。そうして後に、出来るだけ速やかに、自らの非を悔い改め、本物の大将に、我らが愛する偉大な日本のかじ取りを委ねること。
そうすれば閻魔大王は、まだしも赦してくれるかも知れぬ。
世界第二の超経済大国であり、米国と屹立する偉大な国である日本丸のかじ取りは、貴方がた、…2年前、民主党を敵としていた、時の権力から、全くの小者扱いしかされていなかった、貴方がたに出来る訳はなかった事に、気づいて、禅譲する事だけが、貴方がたが、まだしも許される、唯一の道であると、芥川は断言する。