東大出の人間が、そこらの町の、あんちゃんの様なことをやってちゃ、駄目じゃないか。
具体的な例として、塩谷氏は06年に改定された原発耐震指針を挙げる。原子力安全委は、想定すべき地震動をマグニチュード(M)6・8の直下型としたのだ。
「阪神大震災(95年)や鳥取県西部地震(叩年)はM7・3だったのに、なぜかM6・8となった。誰が考えてもM7・3を基準にするのが妥当でしょう。ところが行政側は、電力会社など業界側にとって都合のいい数値を採用した。産学官のトライアングルが、緩い基準と厳しさを欠く規制を作り上げたといっていい。津波の被害がより甚大だった東北電力の女川原発では問題がなかったのに、福島原発で事故が発生した理由はそこにあると思います」 経産省と東電、東大のもたれあいが事故の背景にあるというのだ。その結果、多数の避難者を生み出し、農作物などの放射能汚染をもたらしたとすれば問題は根深い。…後略。 サンデー毎日より。
東大出の人間が、そこらの町の、あんちゃん、の様なことをやってちゃ、駄目じゃないか。
貴方がたは、今回の地震に見舞われた被災地に行って、一瞬にして消えてしまった町の、沖合の灯台に、三日三晩、立ち続けて、明治維新以来このかた、
143年の歴史を、キルケゴールが言った、「海を見やるフリトヨフ」、の眼差しで見つめ、深く反省したのちに、心を入れ換え、これからは、己の為でなく、
心底、国の為に、国民…貴方がたの高給を払い続けている人々の事だ…の為に、ただひたすら尽くす。
それ以外に、地獄の釜茹でを免れる道はないと、認識すべし。