保身に汲々とする官邸、責任逃れの東電。双方に不都合な真実…サンデー毎日から。
前出の科学ジャーナリストは「口先だけで終わる」と悲観的な見方だ。…
「東電は研究費や個人献金などの名目で政治家や学者を取り込んできた。長年の経験に裏打ちされた“政治力”は、今の政権では太刀打ちできない。いずれカネと選挙(組織票)という。“武器”で骨抜きにされ、寵絡されてしまうでしょうね」 官邸敗北に追い込まれるという見立てだ。事故の責任問題についても、東電は既に布石を打っているフシがある。別の科学ジャーナリストは言う。
「原発事故の全体像を明らかにしないまま、大津波が想定外だったと盛んに喧伝しています。天災を強調し、事故は不可抗力だったというイメージを作りたいのでしょう。今後、情報操作まがいの〝広報″が始まるかもしれません」
*芥川は、これに与する様な事を、これらの事情を何も知らず、知らされず…悲しみと言うシンパシー100%で…この間、うっかり書いた章が在った。後で割愛する…クワバラ・クワバラ。…皆さま方も、そこに在る悪に対して、悲しみの涙で目を曇らせてはなりませんぞ。…それでは、本当に被災者は浮かばれないからだ。
官邸といえば、自らの権力維持に躍起だ。菅首相は17日、〝影の首相″だった仙谷由人代表代行を官房副長官に起用することを決めた。永田町関係者は言う。
「非常事態にもかかわらず、挙党一致そっちのけで影の首相を復活させたのは〝お仲間優先″ということです。今後、仙谷氏が被災者救援策を牛耳ることにな
るのは間違いありません。救援策に連動する補正予算などにも発言力を増していくはず。野党対策も仙谷マターになりそうです」
まさしく「仙谷政権」というおもむき。菅首相は19日、自民党の谷垣禎一総裁に副総理兼震災復興担当相での入閣を電話で要請したが、谷垣氏はこれを拒否した。前出の永田町関係者は〝内幕″を明かす。
「野党第一党との連立という重大な話を電話一本で持ちかけるなんてあり得ません。谷垣氏が入閣を受けないことを前提に要請したのです。〝自民党は非協力的″とのイメージを国民に植え付けたかったようです」
保身に汲々とする官邸、責任逃れの東電。双方に不都合な真実-最大の犠牲者は困窮した生活を強いられている被災地の人々だ。
サンデー毎日。本誌・武内 亮 ジャーナリスト・山田厚俊
*もう、彼らの、「下品」、を、これ以上、許すなんて事は出来ない! そんなことをしたら、私たちも、一緒に、「下品」、の悪に巻き込まれる事になるのだから。
PC技術に堪能な方よ。芥川が、紹介した以上の、週刊朝日、及びサンデー毎日の記事は事実であり真実だ。本物のジャーナリストたちが、自らの目と足と時間を掛けて、調査、検証した労作なのだ…ネットに欠けているものは、それである事は、以前に書いた通り。…これらの全ての事実を貼り付けて、現政権に一日も早いピリオドを打つための…それが出来るものこそ、人類最速の知識、図書館であるネットでしょう…現政権を罷免するサイトを立ちあげて下さい。
勿論、芥川は、真っ先に著名する。