黄砂の時期と幼児の発症時期が重なり、黄砂の降るエリアと発症地も一致した。

日本人は清潔な生活を送りながら実は支那の病原体まみれにされ、気付いたときは免疫を持っていたというわけだ。だから感謝しろと支那人なら言い出しかねない。心根まで汚い国だから。と題して、2020-07-30に発信した章を再発信する。
以下は、悲しい免疫、と題して掲載された本日発売の週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の論文である。
本論も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
彼は世界最高の文明批評家であると言っても全く過言ではない。
目病み女に風邪ひき男という。
ちょっと色気を感じさせるほどの意味だ。 
ただ武漢コロナでコホコホやっていたら、色気どころか蝙蝠の糞を踏んだみたいな嫌悪感さえ覚える。 
汚い病のイメージだ。 
それが今、猖獗を極める。
米国では500万が罹患し15万人が死んでいる。 
ところが発生源の支那とは一衣帯水の日本は、ややぶり返し気味とはいえ被害は二桁少ない。 
「それが何故なのか分からない」と米外交誌「フォーリン・ポリシー」が不満げに論評していた。 
だいたい日本政府は対策らしい対策を何もやっていない。
ロックダウンも適当で、人々は街を平気で出歩く。
支那みたいに警官が棍棒で殴り倒すこともない。 
よその国では人工肺(ECMO)の絶対数が不足し、どの患者を助けるか、医師は泣きながら命の選択(トリアージ)をやっている。 
日本人はそんな悲劇も素通りだ。
一体我々と何か違うのか、日ごろ日本を腐してきた外人特派員どもが懸命に模索している。 
ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙はお尻も水洗いする日本人の潔癖性が感染を抑えたと見る。 
確かに日本人は起きれば顔を洗い、手も洗う。 
支那人は顔すら洗わない。
戦争中に苦力に紛れた日本人間諜が朝、顔を洗って正体がばれた話も残る。 
日本で「手洗い」と言えばトイレの意味だが、NYT紙によれば米国人の半分がトイレ後も手を洗わない。 
ユダヤ人は日本人と同じに手を洗う。
律法の定めで「生ごみは穴を掘って埋めよ」とも命ずる。 
おかげで14世紀、黒死病が蔓延した折もユダヤ人地区は患者が出なかった。 
その違いが分からないドイツ人が「ユダヤ人が毒を撒いた」と言い触らしてユダヤ人大虐殺が起きた。
ドイツ人はヒトラーが居なくてもホロコーストはやっていた。 
日本語に注目した報道もあった。
日本語は口角泡を飛ばさないで話せる、それで飛沫感染を抑えられたと。 
確かにペルシャ語は違う。
最高指導者ハメネイ師の「ハ」は「KHA」で喉から痰を吐き出すように発音する。 
米語や支耶語にも破裂音発音があって、感染もそれに比例している。 
日本人は家に入ると靴を脱ぐ。
土足の国との違いが感染率に表れているという見方もあった。 
実際、日本でのクラスターはパブ、カラオケから病院までみな土足OKのところばかりだ。 
日本にはソーシャル・デイスタンスがもともとあったとNYT紙のN・クリストフは認める。
彼は日本では妻が「夫の三歩後ろ」を歩むが、家では「その地位が逆転する」と報告している。 
彼は知らないが「三尺下がって師の影を踏まず」という言葉も日本にはある。 
世界がコロナ禍で始めた防疫対策が実は日本人のマナーと気が付いたようだ。 
対して清潔より免疫だという声がでてきた。 
日本にはここ数年、夥しい支那人が爆買いにきた。 
京大の研究班は武漢コロナも実は早々に彼らが持ち込み、日本人は知らぬ間に罹患して免疫ができていた、と説明する。 
いや、もっと長いスパンで見ろという意見もある。 
東京五輪の後、幼児が発熱し、血行や心臓障害を起こす小児病が流行り出した。
いわゆる川崎病だ。 
ハワイでも同じ症状が確認され、日米合同調査の結果、支那からの黄砂が原因と判明した。 
黄砂の時期と幼児の発症時期が重なり、黄砂の降るエリアと発症地も一致した。
さらに支那生まれの真菌カンジダも降った黄砂の中から見つかった。 
カンジダはウイルスより千倍も大きい。 
つまり、支那の汚穢土壌が産んだ様々な病原体が毎年のように日本の空を舞っていたということだ。 
日本人は清潔な生活を送りながら実は支那の病原体まみれにされ、気付いたときは免疫を持っていたというわけだ。 
だから感謝しろと支那人なら言い出しかねない。
心根まで汚い国だから。

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