子供の時から、例えば東大に入る事ばかりを考えている様な人間の果ては…。
これまでの原発建設に於ける産官学のトライアングルのような、へちまをやることになり、以下の様な、実に情けない有様になるのが、せいぜいなのだろう。
NHK爆笑学問 名門大学の「教養」 朝日新聞読書欄より。黒字は芥川。
爆笑問題の2人が、東大、慶応大、京都大、早稲田大、東京芸大の学生や教員たちと語り合ったテレビ番組の記録。
「学問に守られているんだよ、先生は」と東大教授を挑発する太田光。一方自分の表現を多くの人に伝えられない、と悩む芸大生には「(自分の)ジャンルを突き放すこと」を説く。対話はスリリングだが、お笑い芸人に活路を見いたしてもらおうとするアカデミズム、に見えなくもない。 (主婦と生活社、1500円)
*芥川の同級生や先輩及び後輩には、この様な類の人間は一人も居ないと、芥川は確信している…親父が有名大学教授で等という、下らぬファザコンに囚われて居る様な例外は、極たまに居るかもしれないが。
言える事は、マスメディアに顔を出したり、寄り添って居る様な者たちには、梅掉たいじんたちの様な、本物は、少ないということだし、東京のサル山社会=縦割り社会の欠陥が、そこには在るはずだ。この20年のテレビが、どんなものだったか。何が爆笑問題だ。いい加減にしろ。…全員、今すぐ「ウメサオタダオ展」に行って来い!
NHKも、これまで言論に対する、報道の自由に対する圧力に屈し続けて来なかったら、こんな阿呆な番組を作る事もなかったろうとは思うが。