不可解な真実。

3月11日、芥川も、日本中の全ての人も、世界中の…今、テレビが見れる、地球上の全ての人々が、言葉を失った、映像。

あの映像を見た翌日に、単なる視察のために、その上空に、貴重なヘリコプターを飛ばす人間の神経だけは、生憎(あいにく)、芥川にはない。

例え、一人でも、助けたいとして…自ら探し、ロープで降りるというのなら分かるが…私たちとは違い…自分は、いかようにもヘリコプターが使える立場に居るのだから。

ましてや、原発が…昨夜の寺田某がまことしやかに言っていたように、危機的な状況に在る事が、官邸は分かっていた…だからベントを指示したのに、東電が為さなかった、というほどの、切羽詰まっていた状況で、

原発を視察した後に、遊覧飛行よろしく、ご丁寧に、テレビカメラまで機内に入れて、

あの映像の上を飛べる神経と脳を…皆さま方は、お持ちですか?…例え一人でも助ける為でなく。

そうではない、彼個人の問題…11日の朝に、誰よりも自分達=ワイフも含めてだ=を強力に支持し続けてくれていた…日本政界に影響力を持った重鎮論説員が居る、朝日新聞が、自分の致命的なスキャンダルを、朝刊の一面トップの大見出しで、一大スクープ記事として掲載していた朝。

恐らく、上の空だっただろう、国会審議中に、1,000年に一度の大地震は起きた。

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